
萩の城下町

風情があります


青木周弼旧宅で
苔玉づくりのイベントを
やっていました
ここで作った苔玉が
この後、萩焼の即売会にいる
店主さんたちに大人気で
いろんな人とお話しするきっかけを
つくってくれました

町のあちこちに
幕末志士のブロンズ像があります

高杉晋作や
木戸孝允などの旧宅の庭には
必ず大きな立派な松の木があって
この松をこうやって
見上げていたのかなあと
おもったりしました

イベントの一つ野点
地元の夏みかんの砂糖漬け

てくてく歩いていたらみつけた
和菓子屋さん

毛利公最中
マーマレード餡と粒あん



夏みかん餅ときな粉餅
どちらも柔らかくて
わらび餅みたいな感じ

それから松陰神社へ
吉田松陰の松下村塾があります
東京の松陰神社やあちこちに
模築があるみたいだけど
ここのは本物です

ここにくるのは
2度目だけれど
建物の小ささに驚きます
「親思う 心にまさる 親心
今日のおとずれ 何ときくらん」
「身はたとえ
武蔵の野辺に朽ちぬとも
留めおかまし 大和魂」
30才のときに
志半ばで処刑された松陰は
短い間に多くの志士に影響を
与えた人であったのです
彼らはどうして
世界をみすえて行動できたのでしょう?
私には不思議に思えるほど
萩の町も人も穏やかでした
つづく…