
今日はお彼岸のお中日。
ヒガンバナが各地で見頃のようですね。
さて、本日はリンドウのお話。

尾瀬ではシーズンの終わりを飾るエゾリンドウの花。
リンドウの花は晴れたときだけ開きます。
今回の尾瀬ハイクは、雨が降ったり止んだりのお天気。
蕾のねじねじがかわいい感じ

それでもほんの僅かに日が差した時間帯があり、せっかくなのでパチリと1枚。

あれ?この雄しべの感じ、なんだかウメバチソウに似ています。
→ウメバチソウの時間差攻撃
ほかの花も探してみると…

やはり最初のうちは、雄蕊が雌しべに寄り添っているようです。
調べてみると、ウメバチソウのように1日1本ずつということではないのですが、やはり雄性先熟とのこと。
ウメバチソウの場合は一度花弁が開くと閉じることはないので、一本ずつ花粉を放出させることで、たとえ開花中に雨の日があっても、ほかの日に受粉できるようにしているのかなぁ…。
その点、リンドウは曇りや雨の日は花を閉じているので花粉の流出を防いでいるのかも???

これは、あくまでわたしの仮説だけれど、
あながち的外れでもないような…。
雄蕊を1本ずつ成熟させたり、花弁を開閉させたり…。進化の形というのはつくづくおもしろいものだなぁと思います。

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