YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

有終の美

2011-10-29 10:27:29 | 身近な自然情報
何度も登場しているヨウシュヤマゴボウ。
緑の実、濃紫の実を楽しんだあと、最後を飾るのは紅葉です。

人生に何度も輝くときがあるというのはいいですね。そして幕を閉じる直前まで輝き続けたいものです。何もない崖に根を張った小さな種が、静かに幕を下ろすときが近づいています。

雲をつなぐ梯子

2011-10-28 07:12:26 | 身近な自然情報
少し前に撮った写真です。飛行機雲がまっすぐ上に伸びて、雲と雲をつなぐ梯子のようです。秋は雲の様子もなかなかおもしろいものです。

今日も青空が広がるもよう。疲れたときはちらっと空を見上げてみるのもいいかもしれません。

鶴見川

2011-10-27 20:39:59 | 鶴見川の自然情報
鶴見川では、今この白い花が満開です。シャクチリソバといいます。

鶴見川と行っても我が家の近くは、護岸工事で川岸に植物は生えていません(^^;土手にはかろうじて生えていますけど…。

写真はもっと上流、新羽のあたり。鶴見川全域では中流にあたります。鶴見川は、およそ42km。フルマラソンに相当する長さなんです。町田を源流に都市部のみを流れている川です。汚い印象がありますが、アユもすむくらい水質は良くなってきています。

バス停

2011-10-27 07:00:10 | 身近な自然情報
いつもつかっているバス停。すぐ近くのおうちの鉢植えがシクラメンにリニューアルされていました。夏の間はサフィニアが咲いていたはずです。
奥にあるプランターもそろそろ植え替えられるかもしれません。

交通量の多いごみごみした街角ですが、花が1鉢あるだけで景色が優しく感じられます。



こちらは自力で頑張っているネコジャラシくんたち。「雑草魂」と言いますが、よくもこんな排気ガスだらけのところで、雨にも、風にも、乾きにも負けず頑張っているものです。朝日に当たって輝く姿は鉢植えの花とは違った美しさがあります。

夕暮れカフェ

2011-10-26 20:56:29 | 日々のお話
今日は役所へ行く用事があったので仕事を早引けしました。

夕方からこの時間までずいぶんのんびりとした気持ちで過ごしました。建物の中にいるとついつい、この美しい景色を見逃してしまうものです。

このところ、少しオーバーワークになっていたのかな。ときどきは立ち止まって、リセットすることも大切です。

絵本作家でガーデニングの一任者でもあったターシャテューダーさんは、どんなに忙しくても4時のティータイムは欠かさないと言っていました。
最近前よりその大切さを感じるようになりました。延々とやり続けるより、区切りをつけてほっと一息いれる方がいいんですよね。自分を客観的に見る時間をつくるっていうか…。



というわけで、コーヒータイム。かぼちゃパイの季節です。