今日は、東京までおでかけ。
電車のホームへの階段の登り降りも、おそるおそる。。
でも、歩きはだいぶ滑らかになりつつある。
今日、NHKのテレビでやっていた、
女子柔道の浅見選手も左足靱帯損傷のケガを負って、
「歩くのもやっと、、、」という辛い時期があったと
語ってた。
うん、うん、わかるよ。
今のワタシが正にその状態。
でも、それから数ヵ月後、あんな激しい柔道をやっている姿が映し出され、
彼女は特に手術をやったようでもないので、
そうか、ちゃんと手術しなくても、あそこまで回復できるのね♪
と、ホっとしたような。。。
こんな、90度以上曲がらない足がこの先、元のように曲がるかさえ、
不安になる。
ワタシごときが、ホントおこがましいが、
よくサッカー選手が靱帯損傷で、復帰まで○ケ月。
という、よく聞く情報が、
実感として、どういうことなのかよ~くわかった。
歩くのもやっとで、
その間、筋力がどんどん落ちて、
歩くことから、回復させていくから、
スポーツ選手として試合を戦えるレベルまで
筋力を戻すのがいかに大変なことなのか、
そんなこと、全くわからなかった、今までは。
ホント、人生は無駄の経験なんてないねぇ。。。
この靱帯損傷してみなきゃ、一生、サッカー選手らのこの怪我が
どーゆーものか、まるで理解できなかったし。
ビンボーの経験もムダでない。
立て替えた50円を、今すぐ返してくれぇーーー!!!
と、心の中で叫び続けるビンボー人の気持ちなんて、
経験した者でないと一生わからんよね。
人生、いろいろ経験だわね。