Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

小田急線の人々

2007-03-07 22:39:46 | インポート
引越しして1ヶ月。通勤地獄という過酷なラッシュにはまだ
出会っていない。今日は行きも帰りもぎゅうぎゅうだったけど、
以前利用していた営団地下鉄よりはマシ

小田急線の人々は電車の待ち合わせ時間、踏切事故に
慣れているのか?とても余裕の人々、諦めの人々が多く、
イライラしていたり、わざと押したり、わざと意地悪する人が
めったに居ない。それどころか・・・気を使ってくれる人や、
きちんと老人に席を譲っている若者、私が手袋を落としたのを
追いかけて、渡してくれた若い女性。。。なんだかホノボノ
モードなんですこれは私の利用駅周辺の多摩川を
超えるまでは、ホノボノさんが沢山乗り込んでくる。
川を越えると人の様子も変わりつつある。イライラ急いでいる人も
いたりする。

都心を抜ける地下鉄利用者だった私としては、「あれっつ?」と
心温まる路線です。ただ・・・たまに自分のテリトリーを大きく
混み合っている車中でとっているいけない人もいます。

今日は表参道のネイルサロンで用事を済ませ、千代田線・小田急線
に乗ったら・・・あらら・・・人身事故・・・相模大野の踏み切りだそう。
今時、踏み切り事故っていうのも、私には珍しい。
だって、都心に住んでいたら、踏み切り事故はないもの。
その影響で30分以上、電車は遅れたが、混んでいる急行でも
誰もイライラしていない様子。都心なら舌打ちしている人がいるだろう。

私も各駅電車に乗り換えて、やっと席を確保して本を読んで30分。
周囲の人々も携帯をかけるわけでもなく、思い思いに過ごしていた。
郊外に住んでいる人々の特徴なのだろうか・・・興味深い。
私もすでに郊外の人になっていて、簡単にタクシーに乗って
帰ろうなどと思いもよらない(この前、深川から14,800円もかかった)
世田谷からなら6千円位なので、乗ってもいいけど・・・。
急ぐ前に、余裕を持って早く家を出たりするようになったもの。

やはり郊外は皆さん、大きな家に住んでいるから、環境が人の
余裕を生むのかも?しれない・・・なんて分析したりする。
私もどんなに遅く寝ても、早く起きて、雨戸を開ける事から1日が
始まる・・・本当、都心と違うLife-styleです。

今朝はゴミ捨てに行こうと思ったら、大家さん(50代男性)に会った。
とてもさわやかな感じのいい大家さんなので、どちらも明るく大きな
声でご挨拶。出張や旅行の予定を大家さんにメモを入れてあるので、
「留守は了解しました」って、快諾してくれている。ご近所に
声かけてを普通にしやすい環境。自然が多いから、皆さん
すれてないというか、余裕があるんだな。人を疑わないし。
近所の子供も誰が誰だかわからない(お互い)けど、
すれ違うとキチンとご挨拶をしてくれる。なんだか・・・ほのぼの
するな~ここに引越ししてきて良かったと改めて思うこの頃です。