福島原発関連で読んだ方がいいと思う記事（アメリカ発）

日本に住んでいる限り、福島原発の危機は解決は一切されてないので、危険は去っておりません。福島だけでなく、関東も同じ。日本だけでなく、雲や空気が流れていく所は、同じです。地球の危機から目をそらさず、事実を事実としてとらえることが今、大切だと思うのですが、どうもTVや大手マスコミでは今も、すごい危機だということを流してはいませんね。

アメリカ人の記事をアメリカ在住の方が日本語訳にして、載せてくださっているブログです。これ、読むと信憑性を感じるし、驚きますよ。

私自身は、身体が色々と感じることがあって、来週から半月は日本を離れることにしました。都心に住んでいる高齢の両親は何があっても、東京から離れたくない！と言っているので、ま～それは個人の自由だと思って、尊重していますが、仕事をしてない人々こそ、自由なのだからしばらくは避難ということで、どこかに旅行に出掛けたり、長期滞在をして、関東や東北に住んでいなくてもいいと思うのは私だけでしょうか？お金の問題が一番だと思いますが、今年はお金の心配より健康の心配、自分の命の心配をした方がいいと思うのです。

3月末で福島市内に戻った元同僚の話では、最近はめったに外に出られない、出たくない状況だそうです。皆が、ガイガーカウンターを手に入れ始めて、放射線レベルがこんなに高いのか？と住民達は認識してきたそうで、もう外に出られるレベルではないと理解しているそうで・・・。一方、福島市内の同僚達は、もう原発や放射線レベルの話は麻痺してしまって、気にならないそうです。麻痺・・・麻痺するしかない状況に追い込まれているのだと思います。私が企業のトップだったら、すぐに皆さんを避難させたい・・・って、心底思います。