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ところで、原発が通常稼働しているだけでも、汚染が広がっていると推測していた私だが、やはりそうだったと小出さんの話で納得した。そのソースはたねまきジャーナルという番組に出演されているからで、私たちには貴重な事実を知るためのソースである。
その京都大学の小出先生がよく出演しているたね蒔きジャーナルという大阪のMBS放送がやっているラジオ番組が、打ち切りの危機にあるそうだ。私は朝日新聞でそれを知ったのだが、一般の報道番組では絶対に聞けないであろう情報ソースがまた1つなくなってしまう。この番組を聞いている人々はとても小出さんの人として真摯な人柄に信頼をおいて聞いているのだと思うのだ。そして、この番組にも同様に信頼を寄せていると思う。なのに・・・なぜ?なのだ。何かの圧力がかかったのか?私がお金を払っても視聴しているkinkin.tvと同じ、打ち切りとなりそうだ。ただ、視聴者がたくさんMBS放送にお願い、または抗議をすれば、この番組は存続できる一分の望みはあるらしい。
人気番組を打ち切りっておかしくないですか?
たね蒔きジャーナルの番組の中で、小出さんが原発を普通に操業しているだけで、普通に海に色々な物質が垂れ流しになって、海や川を汚染しているという話があり・・・やっぱり~~~~
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たね蒔きジャーナル
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この中で、イギリスの再処理工場はアイリッシュ海に垂れ流ししているそうだ。海の汚染が広がっていることは確からしい。つまり原発の立地されている周辺の海や川は汚染されているということ。その汚染がどんどん時間を経て広がっていくということ。こんな時に、再稼働なんて考えられないし、今後も原発を日本だけでなく、世界中で廃炉にして新規は作ってはダメだと、人として思う。どうして政府や経済界の人々はそう考えられないのだろうか?汚染しつくされた世界はもう、誰も住めなくなると考えられないか?
今日、トルコの新しい原発の利権のニュースを産経が報じていたが、日本が福島の事故のせいで成果が得られるかどうか、中国、韓国の企業に奪われそうだという心配した内容のニュースがあったが、トルコにもどこの国にも日本の原発産業は輸出している場合ではないと思うのだ。福島第1を収束できないのだから。放射能汚染で世界中に迷惑をかけている日本、日本人というのに、この後に及んで輸出するなんて・・・国際的に考えられないのか?次の選挙では各自がしっかりと候補者を吟味して投票しないと、そのツケは私たちに来るってことを自覚しなくては。