Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

チネイザンという内臓マッサージ法

2011-07-16 21:07:38 | インポート
今日は、思い立って「チネイザン」のワークショップに午前中参加した。私が今、通っているリマ・クッキングスクールというのは、宇宙の真理を意識しながらマクロビオティックお料理で心身の調和と健康を保とう、はかろうというものなのだが、この学校は心身の健康のために色々な講座をやっているのだ。それもにわか的ではなくて、本格的なのだから興味深いのだ。そこで、お腹をマッサージすることで心身の不調や感情の浄化をはかるというセルフチネイザンという講座に目が留まった。癒気さんという可愛い華奢な女性が先生だった。彼女はリマの卒業生だそうで、ヨガの先生でもある女性。

バリ島で心身の健康を取り戻し、バリアンのお陰で緊張、不安、心配を解除してもらったものの、日本に戻ってからの猛暑と仕事中のストレスも多少ありなので、あ~なんだかやる気しない・・・だるい・・・暑過ぎ・・・と、いつもの夏よりバテてる。

今日は2時間ほどの短いワークの中で、ほとんどはお話であったが、とてもためになった。私は霊気というヒーリング手法のティーチャーを持っているにもかかわらず、まったく使っていないここ数年・・・そして、ブランドン・ベイズという女性が生み出した誘導瞑想で感情を浄化させて体の細胞を浄化させて病気を治したり、体と心の健康を取り戻す、保つ「ジャーニー」という手法も知っているが・・・これも、「・・・どうなの?」と実は、ワークショップ以外数回でやっていない。。。色々なヒーリングワークをやってみるが、ヒーリングがあまり必要ない私としては、興味が長続きしないのだ。すごく困っている人を見たら、試してみる?と霊気ヒーリングをやることもある。絶大な効果や変化が相手に起きたりして、驚く私だが、「へえ~、そうなんだ。よかったね。」位なのだ。自分自身は超ヒーラー体質なのだが、ヒーリングに興味はあまりない。

ただ、3.11以来の日本のこの原発事故の異常事態に私はとても敏感になっていて、地震エネルギーも感じる体質ゆえ、普通に生活していくのが、けっこう辛い。なので、3.11以前の絶好調体質を取り戻すべく、新たなチネイザンに期待をかけている。初耳のタイ発のチネイザンは一番体感しやすい、わかりやすいのではないか?と思ったので、これから個人的にチネイザンをしてもらいに行くことにしたし、自分にすごい変化が出たら、追々タイまで習いに行っちゃおうか?とも思う私。

チネイザンの主なマッサージ場所はお腹。お腹は第2の脳といわれていて、お腹をマッサージすることで、心も癒す、感情も浄化するというTAO思想に基づいた伝統技術だそうです。負の感情というものは、消化されてない場合、体に内臓に蓄積されていっくことが現代人には多いので、発病前のお手入れとして自分で自分を調整するには、とてもわかりやすい手法なのではないか?と思った。誰かにやってもらうこともいいが、最高の癒し手は自分だということ。

大切なことは・・・ます、自分を知ることに集約されるのだが・・・。
1.自分の内側にどんな感情が隠れているのかを知ること(心の傷を放っておかないこと)
2.自分の内臓にどんな感情が潜んでいるかを知ること
3.自分の内側の感情を素直に受けと丸こと、感情について内観を深める。
4.癒し方は自分が知っている(心の傷に絆創膏を貼る)
5.自分より大切な誰かの傷を癒してあげる
6.ネガティブな感情を意識したら、それをプラスの感情に変化させること

まず、準備としてゆきさんが誘導をして、眉間から光が入ってきて、体全体を光がめぐりお腹等を温める瞑想をします。

次に、二人1組でヨガマットに一人が寝そべり、一人がヒーラー立場となって、ペアワークをした。最初に脈をとって、脈が落ち着いたところで、服の上からだったが、おへその周りを最初に押して、お腹の圧というか硬いところ、張っているところを確認する。そして、どんどん手を内臓のある場所へと動かしていく。押すというより、少し押すというところか・・・。今日は、私はなんと心臓、肝臓、胃が張っていた。私がペアを組んだ女性はお腹のすべてが張っていた。

つまり、私の場合、お腹は便秘等しないので腸についてはまったく快調であり、問題ないということ。プニョプニョでOKなのである。胃、心臓、肝臓は張っていたので、その臓器が何を訴えているのか?意味するのかを考えてみることにした。

まず、少し押して触ってみて痛かったり、張っている場所は負の感情が留まっているということで。負が正の変化すると右側の感情になるということ。
肝臓・胆嚢:怒り⇒優しさ
心臓・小腸の場合:傲慢・焦り⇒喜び
脾臓・胃の場合:不安・心配⇒寛大・大らか
肺・大腸:悲しみ・憂い⇒勇気
腎臓・膀胱:恐れ⇒柔軟さ

私が内観してみたところ、肝臓の張りは、仕事のストレスだ。先週、なんだこの人!と頭にきた一件があるのだ。自分の中では私的には全く関係のない人なので、別にいいけど・・・この人こんな風にしてたらいつか、罰があたるよ~と思っているのだ。

胃に関しては不安・心配は去ったと思ったが、やはり一向に進まぬ、いつ?また爆発を繰り返すのかわからない原発問題、放射能汚染、地震という不安なのだろう。バリ島でバリアンに会って以来、軽くなったのだが・・・昨夜の地震や、三浦半島の活断層の話等聞くと、ちょっと怖いのは確かだ。でも、以前よりかなり軽くなった。チョコルドさん、本当感謝です。

心臓は焦りだろう・・・私の中では将来、海外に移住したいという気持ちがずっとあるのだが、バリ島もちょっと・・・鶏とヒンズー寺院が多すぎてお祭りと儀式がありすぎるので、いつも騒々しいので、ゆっくり眠れないので無理そうというアテが外れたという旅行だったので、自分にはどこがいいのかしら?となんとな~く考えているのだ。日本は今までは素晴らしい国だと思っているのだが、今の政府を見ていると、将来不安だらけなのだ。個人的焦りというより、集団的焦りや不安を私は感じているのかもしれない。私は日本は一番好きだけど、他の国にも暮らしてみたいという願望もあるし、適応できる自信もある。

なので、肺・大腸は硬くなく、正の感情「勇気」を持っているのだろうし、腎臓の正の感情「柔軟さ」を持ち備えているということだ。体に触ってみると、自分の気づかなかった感情まで、わかってしまうとは・・・面白いではないか
                                                                    つづく









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