このままでいいのか？日本

昨年末の衆議院選挙の結果に唖然とした私は一人であるが、日本の人々が選んだ与党国会議員の方々が強行採決という手法を用いて、多くの国民が望んでいない特定秘密保護法案を通そうとしている。選挙に投票した自分の1票がどんなに影響を及ぼすか？想像して投票してもらいたいと思うのは、私の投票した人々が誰も国会議員になってないから。。。マイノリティー派としては、今の現実が「あ～やっぱり。。。こんなことに。。。」なのである。

日本のニュースは必ず観るようにしているが、国会の議員のやりとりを観るにつけ、これが国民の代表なのか？答弁がおかしくないか？意味がわかって議員はしゃべっているのか？誰のためにこの人達は働いているのか？国民はこんな事のために納税しているのか？甚だ疑問。そして、税金の使われ方、意味のわからない危険性を秘めた法律の誕生は、ますます・・・。日本の行く末が不安になるというより明らかに不安。今の日本の在り方が気分が悪いと感じる。議員だけのせいではないということは、明白。この議員達を選んでいる支持している国民もこの現実を支持しているのか？無関心な人、自分とは関係ないと言う人も多いのではないだろうか。

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何が秘密なのかもわからない、何が法律に触れてしまっているかも気づくことがない不可思議、摩訶不思議な法律が施行されようとしているでは？デモに参加して態度表明している人々は、その法律について調べたり、自分で情報を探した人々だと思う。
一方、私の会社に居る大人達の間でこの法案の話しは話題にもならない。「賛成ですか？」と尋ねた上司は深く頷いてました。納税してるんだから、自分の頭で考えよう！と思う。納税者の私達が反対したり、疑問を呈しているのに、どうしてその法案が簡単に通ってしまうのだろうか？国民の代表が議員なんじゃないのか？この法案の行く末を想像できないのか？とびっくりする。

20代の若者の友達はデモに参加してるし、本当に真剣に日本の将来を案じていると話していて感じる。20代の友達とかフリーランスの友人知人とは政治に関して話すことがあるが、皆さんと同じ感覚を分かち合えて、皆さん行く末を案じていて、一個人としてパブリックコメントには意見を言う、行動するというスタンスをとっている。自分の国を愛しているから、案じているから当たり前の言動。私は昨夜も12月4日締め切りという遺伝子組み換え農作物についてのパブリックコメントを知って、慌てて23時50分頃、送信した。パブコメの存在自体、世の中に周知されているのか？わからないが、気が付いたパブコメには身分を明かし、投稿。なぜか？住所、電話番号、メルアドまで誰が書いたか？明らかに特定できるようになっているのです。

このままでいいのか？日本国民。昨年末の衆議院選挙後、どんどん行く末不安を暗示させる法案がどんどん採決されているのだが・・・お上のやっていることに間違いはない、お上に従っていれば大丈夫、という人々はまだ多いのだと思う。TVからの情報では不十分な世の中になってしまった。

昨年末から今まで日本がどんなに良くなったのか？

お金持ちの人、株など投資をやっている人々はアベノミクス大賛成と直接耳にするが、株等をやってない私を含め庶民は全く恩恵はなく、かえって真逆の印象。実態にそぐわない円高も危険だと思ったけど、来春以降海外に出ようと思っている私には、今の円安はダメージを加速中。。。全く良くなった実感はないし、日本も行く末、行き先・・・案じている。