goo blog サービス終了のお知らせ 

Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

領土問題や戦争より命・人権を大切に。

2012-08-19 23:00:01 | インポート
この写真はビヨンセが国連の会場で今日、8月19日が「世界人道主義の日」ということで歌っている姿だ。相変わらず美しく、とてもパワフルな歌。I was hereクリックして是非ご覧ください。美しい・・・そして、感動する。誰かのために少しでもいいことをしよう!というのがコンセプトになっているようだ。

最近、オリンピックで人々が盛り上がっている中、政府も国民が知らぬ間に国民が到底承諾できない色々な法律を通してしまったり、近隣諸国とも領土問題が再燃したりして、近隣諸国もたいがいだが、歴史を繰り返しているのはなぜか?利己的人間、人としての成長がないせいなのか?誰かのために、隣人のために少しでもいい事をしよう、なんて国家間では思っていないようだ。

お互いを知るための議論・討論は大いに結構だが、国家の争いは二度と起こしてはならない。そしてこの機に乗じて、ナショナリズムを煽っている著名人やメディアもどうかしているのではないか?昔、第2次大戦の時もラジオや新聞が国民の感情を煽って、高揚させて、皆がお国のために、天皇陛下のために死のう!とまで本気で洗脳されて、苦しい貧しい時代をその思想や意識で乗り切ったのは有名だ。家族を守るために戦争で亡くなった若い青年達も多いのだ。ちなみに陛下が日本軍を指揮していたわけではないし、そう仕向けたわけではないが、そう軍部やマスコミが仕向けたのだから、国民はそう思い込んだそうだ。同時代のドイツのヒットラーも熱烈なドイツ国民の支持を受けてトップになったとのこと。ナショナリズムの高揚とは、ある種の危険と冷静な判断力・思考を奪う。単純にニュースやマスコミの報道を真に受けていては、真実はわからないものだと、もう日本国民は311以降、改めて認識しているはずなのだが・・・。

日本が中国や韓国と不協和音になったら、どこの国が喜ぶか?そこまで洞察してみると・・・。答えは1つでしたね。だから民間レベルでも近隣の中国、韓国とは仲良くしていかなくては、アジア全体にとっての不利益です。

100年後には人々の意識が大きく変わっていて、国家や宗教問題、領土問題はないと以前、バシャールが言っていたように、人間の意識が成長しているのだと予測される。どこもボーダーレスなら、いちいち問題は起こらないのだ。戦争が起きると、まったく戦争に加担する気のなかった人、反対の人にまで生活の困窮、命の危険まで及ぶのだから、どちらにとっても命という観点で見ると、得する人はいないのは明白。

つまり、政治家や官僚より民間の一般の国民の意識が高く保たれることが、人々の命、人道主義、人権を守れる唯一の道かもしれない。







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (夕菜)
2012-08-26 09:36:52
初めまして、こちらのブログを拝見させてもらって、考え方に共感できるところがあって、コメントせずにいられませんでした。
まさに今回の領土問題は、私ももっと他にいろんな問題あるのでは?と冷めた目で見ています。マスコミは、煽る報道ばかりなのでテレビ観ません。
アジア同士が仲良くなる方法はないですかね。
返信する
Unknown (happylemone(ハッピーリモーネ))
2012-08-26 21:36:25
夕菜さん

こんばんは。一部を除いて、ほとんどの人は「?」とこの騒動を見ていると思うのですが、TV報道や週刊誌などがどんどん煽っているようですね。それを見た一般人は「そうなんだ~。」とどんどん洗脳されてしまうのが、怖いところです。なぜ?今、領土問題で大騒ぎなのか?これは色々な方が分析しているところですが、領土問題を全面に出して、もっと国民に隠したい問題があるのではないか?という見方があります。私も、そうだと思っています。民間交流の立場ではどこの国とも仲良く、偏見なくやっていきたいですね。韓国だって、中国だって頻繁に行き来している知人友人もいます。
返信する

コメントを投稿