……と言えば聞こえがいいけど、要はオタク部屋。所ジョージさんの世田谷ベースみたいにオシャレじゃないけれど。
このところブログの執筆意欲が湧かず、何に時間を使ってたかと言うとマジンガーコレクションの配置換え。
気持ちが落ち込んだときに部屋の模様替えをする人が多いそうだけど、振り返れば私にもそういう傾向がある気がします。
きっかけは復刻版ジャンボマシンダーのマジンガーZが家に届き、いよいよ置き場所が無くなってきたこと。なのでベッド脇にウォールシェルフを付けてやろうと思い立ちました。
もう着る気もないのに長年ハンガーに掛かったままだった何着かの服を処分し、多部未華子さんのピンナップも10数年ぶりに配置を移動して(もちろん捨てやしません)スペースを空けました。
ベッド脇ゆえ揺れたら顔に直撃を食らう可能性があるから、飾るのはソフビフィギュアやプラモデルなど軽いものに限定。
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新作アニメ『グレンダイザーU』で実現して欲しいツーショット。いずれもクオリティーの高さで評判の千値練「RIOBOT」シリーズのアクションフィギュア。
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私の顔を直撃する可能性が一番高い位置で待機する、同じく千値練のマジンカイザー。
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バンダイ「S.H.Figuarts」シリーズの仮面ライダー新1号with新サイクロン号と『レイダース』版インディアナ・ジョーンズ。今どきのオモチャはもはやオモチャじゃない。モデルガンと同じ精密模型で、まさにアート!
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テレビモニターの下には映画『仮面ライダー THE FIRST』版の仮面ライダー2号も。ライダーよりもサイクロン号に惹かれて買いました。最新作『シン・仮面ライダー』版よりカッコいい!
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エアコン下のスペースは以前と変わらないけど、フィギュアの配置だけ換えました。合金トイが居並ぶ中でグレンダイザーだけプラモデルなのに、ぱっと見じゃ判りません。
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テレビ台の上(DVDラックの前)に並ぶのはバンダイ「超合金魂」シリーズの最新版マジンガーZとアフロダイA、ミネルバX、ボスボロット。年末にはグレートマジンガーも加わる予定。
このマジンガーZはルックスをアニメのイメージに極力近づけつつ可動範囲も最大限を目指した、もう行き着くとこまで来ちゃった感じの決定版。だからこそのジャンボマシンダー復刻(原点回帰)なのかも?
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私は基本的にフィギュアを“素立ち”で飾るのが好きなんだけど、女性型ロボットは脚が細くて着地面積が狭く、少しの揺れでも倒れそうだからマジンガーZに触れさせることで安定を図りました。
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DVDラックや本棚の上(天井近く)はやはり落下=破損のリスクが高いので、軽い素材のフィギュアだけ並べてます。昨年のプータロー期にせっせと組み立てたプラモデル達もここにいます。
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本棚のガラス内スペースは合金トイたちが占拠。安全対策のみならず、亜鉛素材は湿気やホコリに弱いからっていう理由もあります。私が生きてる内(長くても30年程度)は劣化しやしないだろうけど、コレクターってヤツは心配性なんです。そこがまた楽しい。
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最初の「超合金魂マジンガーZ」が登場してから約30年、買いに買って蓄積されて、この有様。
我ながら圧倒されるし呆れるけど、似たようなコレクターが世界中にいる=需要があるからこそ作られる。以下の画像はネットから拾って来たもので、上には上がいくらでもいることを物語ってます。(最後の1枚は合成っぽいけど)
その中から笑顔と拳銃を持った手をチョイスし、あえてとぼけたポーズを取らせる私のハリソン愛をgonbeさんに理解して頂けて嬉しいです。
同じシリーズで『スター・ウォーズ』1作目のハン・ソロも持っていたけど不安定で自立がままならず、あんまり倒れるからヤケになって捨てちゃいました。今回のインディは最近リリースされたもので、著しい進化を感じてます。
2枚目の端っこのほうに入ってる多部未華子さんの写真(これはヒラタオフィスとロペピクのやつですよね?)6枚目のインディアナ・ジョーンズが素敵です。
自分が愛するものをとことんコレクションしてこられたハリソン君が、それらに囲まれて過ごす至福の時間は、ハリソン君だけのものだと思います。
好きを突き詰めるのって、簡単そうでなかなか出来ないことだと思います。お見事!
近頃NHKBSで放送されているインディアナ・ジョーンズの映画、録画しまくっております。何回観てもおもしろいです。