屯田物語

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タワーリングインフェルノ

2008年12月03日 | 映画


ポールニューマンは今年の九月に83歳で亡くなった。
さて、きょうのBS映画は「タワーリングインフェルノ」である。

パニック映画といえば、「ポセイドン・アドベンチャー」「大空港」「大地震」などなどあるけれど、
わたしは「タワーリングインフェルノ」これが最高傑作だと思っている。
ポールニューマンとスティーブマックインが巨大ビルの地獄のような火災に立ち向かう、
ラストまで息を尽かせない緊張感があって、ほんとうにパワフルな作品となった。
共演はフレッドアステア、ロバートワーグナー、ウイリアムホールデン、フェイダナウェイ・・
いずれも主役クラスの豪華な配役である。

昭和49年か50年の冬、多分、深夜興行かと思う、
子供達を寝かせてからスカラ座へいったが、
81階の一室の配電盤がショートして引火する、そのあたりから息子たちのことが心配になって、
われわれ二人、映画と現実が絡み合ってますます気が気でなかったのである。