60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

爪先立ち。

2021-05-15 06:37:19 | 健康
先日、ピラティススタジオのカードを取り間違えた事で、知り合ったTさん。
その同世代のTさん、ピラティスは10年以上、ヤムナ歴も長い。
彼女は、私と同じ様に?大病ばかりで、3度死にかけた、と。
一度は寝たきりになった位、歩けず酷い状態だった、と。
その身体を元に戻してくれたのが、ピラティスとヤムナだと言い切る。

そのTさんから、Yインストラクターさんを紹介されて、
「haruさんと同じ乳がんをやったYインストラクターさんだから、何かヒントがあるかも?」と。

で、今週行って来ました。
Yインストラクターさんのレッスンには、乳がん用のピラティスがある。
以前それを受けに行こうと、いつものスタジオのインストラクターさんに相談した。
すでに私の術跡の右脇は伸びてるし、身体が動けるから、術後すぐの人が対象のレッスンだから、行く必要はないのでは?と言われて断念。

この日、私が受けたのは、立位のピラティスのレッスン。
Yインストラクターさんのオリジナルレッスンで、バレエの様な、スクワット、ランジの筋トレの様な…とにかく、片足立ち、爪先立ちが多い。
もう次は何やるの?…と、ハラハラの冷や汗カキカキの1時間だった。

片足立ちは、毎朝やってるから、以前に比べれば自分なりに出来てるけど。
やっぱり私は足が弱い。
特に爪先立ちが出来ない。。
ピラティスを始めたばかりの私の爪先立ちは指で立とうとしていて…(ピラティスの)インストラクターさんから注意を受けた。
今は、母指球、小指球の2点、両足の計4点を意識して立とうとするんだけど、これが足の力が無いから、すぐに踵が降りてしまう。

昨日は、Tインストラクターとのプライベートで、その爪先立ちのやり方を教わった。またまた目から鱗。
母指球、小指球は当然なんだけど、「ふくらはぎ」を意識して立つと教わったら、スッと立てた。
あ、脳なんだな…と。爪先立ち…を、勝手に脳は足裏を意識してる。
私の場合…祖父母がいる家庭に育ったから「女の子は、運動が出来なくて良い」と言う価値観で、外に出させてもらえなかった。
だから、運動の基本を身に付けていないんだよね。

整骨院出身のTインストラクターから、反対に褒められた。
小さな事でも出来ない事を出来る事に変えて行く…その気持ちの積み重ねで、未来が変わって行くと。

ジャズダンスの中でも出てくる、爪先立ち、片足立ち…このジムが休業中に少しづつでも出来るようになって、再開したら、綺麗なダンスを踊りたいなぁ。。