脳。

昨日の昼間のテレビ、バラエティ番組の再放送のを観ていて。
それが、「脳」に関してのもので。
興味深い内容だった。

途中から、それも昼寝から目覚めて観たので、正確では無いかも？だけど。
人間は、特に日本人は６割以上（確か66％）が嫉妬深いのだと。
そこから来るもので、集団で今まで一緒だった人間が、違ってしまったりすると、その人に対してイジメが生まれ、それが脳に快感を覚えるのだとか。

これを観て、あ！やっぱりジムでの仲良かった人たち、このところ、私に辛辣な言葉をかけるのは、そうなんだと、妙に納得。
もちろん、私の性格もあるけど…。（爆）
彼女達、寂しいから来るものもあるんだな、って。

確かに、私のように長年通っていて、ジムを辞める人間って、稀だものね。
親の介護（この場合は休会が多い）やご主人の転勤で辞める人はいるけど、ね。
このまま、一緒に歳をとって行くのが、当たり前みたいな風潮だし、まして7年近くジムに通っていたから、尚更。
シニア世代にとって、ジムに通う事ができた人間には、ジムは学校みたいで、楽しい場所だものね。
反対に、ジムが合わない人…特に友達探しに来て、友達が出来ない人はすぐに辞めてしまう。。

ピラティスをはじめ、特にアレクサンダーテクニークを勉強してから、（大袈裟だけど）私の脳が変わったのもある。
それは「手放す」事。
やっぱり時間が大事だと思い始めたから。。
お喋りに捕まると、何しに、ジムに行ってるのか？近頃はわからなくなって来たのが辞める一つの要因。
それも必要だとは思ってるけど…。
まずは今、やれる事をやっておきたい。
ピラティスの方は、その時間は自分に集中出来るのと、スタジオが全国各地にあるし、オンラインもあるから、自分の時間のやりくりが出来る。
また父親との時間も限られてる。
貧乏性の私は、ジムの午前中の時間に雁字搦めになっていた。
それでも昨年末から、ジムには週２回行けば良い方だったし、別に今のジムでなくとも、区のジムでも良いと思い始めた。
去年末から、その区のジムも偵察しに行っていた。（苦笑）
お風呂やサウナは…こちらも時間を作れば銭湯に行けば良いし、って。

当たり前のことを、自分なりに変えて行くことも必要だ。
脳って、これが大事らしい。

面白いことに、身体も、ね。
肩甲骨周りが硬い人は、「頑固」で「せっかち」で、「生活を変える事が出来ない」らしい？。
周りを見ると確かに…。

良く言われるのは、身体に柔軟性のない人は、頭も硬いと。
年をとると、動かさない箇所が増えて、身体が固まって行くから、頭も頑固になって行く、って事だと思う。
それは、脳がそうしてる。
脳は、ラクを覚えるのが得意。。
だから、今の私は（脳のエクササイズと言われる）ピラティスで、脳を刺激して、眠っていた箇所の筋肉を増やしてる。
もちろん、頭はまだまだ硬いけど、ね。（笑）
でも、以前に比べれば、かなり？穏やかになったと思う。

さてさて、今日のピラティスのレッスン…これから、出ようか？午後のにしようか？
迷ってる。
まずは、朝ごはん食べて、考えよう。