昨晩、映画『涙そうそう(なだそうそう)』を見た。
涙そうそうは、森山良子、夏川りみの歌が有名。
作曲は、BIGIN。
作詞は、森山良子さん。
歌は、ここを参照:
映画の内容は、涙そうそうの歌詞を元に作ったシナリオ。
歌詞は、次のとおり。
古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう
一番星に祈る それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す
悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく
晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう
会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう
「涙そうそう」は、沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味。
映画のシナリオは、まさに、涙がこぼれ落ちるシナリオ。
私の感想は、子役の演技が良かった。
それと、沖縄の名女優と言えば、おばあ新垣ミト役の平良どみさん。
流石に演技が上手かった。
あばあ役の正確なセリフではないが、次の言葉を言っていた。
『人には、長く生きる運命と短い運命がある。それは、決まっている。』
私も、いつもそう感じていたので、その通りと思ってしまった。
その人の行いが良かったとか悪かったと言う問題ではない気がしている。
そうでないと、説明が付かないことが多い。
映画の詳細は、ここを参照:
http://movie.walkerplus.com/mv35707/
長澤まさみさんが好きな人には、お勧め。
この映画で、第30回日本アカデミー賞、優秀主演女優賞を受賞。
妻夫木君も優秀主演男優賞を受賞した作品。