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第二種電気工事士の試験対策

2015-08-04 | ブログ

先週の7月26日に、第二種電気工事士の技能試験を受けた。

この技能試験は、13問の配線図が公開されており、そのうちの一問が出題される。

40分間で配線作業を実施する試験。

複線図は書けても、実際に作業ができないと合格しない試験です。

良くできている試験と考える。

時間を掛ければ、誰でも配線作業はできる。

40分と言う時間制限が良い。

 

私は、時間内に作成できたが、隣の席の人は、できていなかった。

重大なミスがなく、軽微なミスが2つ以内なら、合格する試験。

 

自己採点では微妙。

納得できない配線箇所が3か所。

作業のやり直しする時間は無かったので、少し不満ではあったがそのままにした。

それが、施工上の軽微な欠陥と判断されれば、不合格。

軽微な欠陥とならなければ、合格と言う微妙な状況です。

なお、電気的に致命的な欠陥、施工上の重大な欠陥が一つでもあれば、不合格、 

 

さて、この試験を受けて、思った事。

受験用のテキストが今いちの内容なこと。

例えば、電線の太さとリングスリーブと圧着刻印の覚え方。

筆記試験、技能試験に、覚えておかなければならない内容。

私が作成した暗記用テーブル表は、次のとおり。

左から1番目と2番目が電線の太さ。

ケーブルの本数とリングスリーブの大きさ、圧着ベンチの刻印

 

  2.0㎜   1.6㎜  リングスリーブ  圧着ベンチ 刻印

  0本     2本   小          小 〇

  0本   3本-4本  小          小

  1本   1本-2本  小          小

  1本   3本‐5本  中          中

  2本     0本   小          小

  2本   1本‐3本  中           中

 3本‐4本   0本   中          中

 

覚え方:

・電線2.0の本数を10桁にする

・電線1.6の本数を1桁にする

・圧着するには、最低2本。1.6ミリ2本は、小で、刻印は〇。

・年齢で覚える。

 ‐3歳、4歳は、小学生

 ‐11歳、12歳は、小学生

 ‐13歳、14歳、15歳は、中学生

 ‐21歳、22歳、23歳でも中学生。

 ‐30歳、40歳でも、中学生。

 ‐しかし、20歳(はたち)は、小学生。

 

これで、暗記すると、1.6ミリの太さが2m㎡、2.0ミリの太さが3.5m㎡。

小のリングルリーブは、8m㎡、中のリングスリーブは、14m㎡未満、大のリングスリーブは、14㎜㎡以上を覚える必要は無い。

これで覚えた内容以外は、大のリングスリーブとなるが、小と中以外は、試験にでない。