この2週間で、3つ講習を受けてきた。
各講習での講師は、3名ぐらい。
一部重複した講師もいたので、実質は、10名ぐらいでした。
インストラクターの勉強にもなった研修でした。
印象深いのは、カンニング竹山似の講師。
怒るけど、その人のモチベーションの上げ方が上手であった。
指導のキーポイントも的確で明確であった。
逆に困った講師は、早口で、ポイントが分かりにくい人だった。
これだったら、テキストは決まったものだったので、後で読んで置いてと言えば良い話。
講師担当時間内で、伝えるべき内容を取捨選択し、講義できるのが、講師の力。
10名の講師をみたら、色々と勉強できました。
昔、この内容では、時間内に終わらないと言っていた講師がいました。
演習時間が短いと言っておりましたが、演習時間をコントロールできない人でした。
演習の目的を理解していなかったのです。
この人では、何時間合っても規定時間内に終わらないと言う人だなと思いました。
取捨選択できないのがこの人の能力で、研修講師としての限界と思いました。
こんな講師なら、よく分かった講師が講義した映像を見た方が良いと考えます。
東進ハイスクールの東進衛星放送方式です。
一流の講師による講義。
この手の講義も増えていくものと考えます。
駄目講師は、こうして淘汰されると考えます。