ガス溶接の訓練を受けて、資格を取得した。
ガス溶接では、溶接と溶解(切断)ができる。
現場の仕事では、溶接する作業より、切断の作業が多いようである。
解体現場での鉄骨の切断、建築現場での出過ぎた鉄骨の切断等。
なお、この講習で資格を取れても、良い溶接工になれる訳ではない。
溶接技術の入口でしかない。
しかし、この資格があれば、鉄の芸術作品の製作が可能。
強度は、建物や部品のような保証は不要なので、多少、溶接が甘くても作品にはなりうる。
工業製品で溶接の盛りが酷ければ、製品として納品できない。
芸術作品では、その稚拙な溶接の技術でも、芸術として評価される可能性もある。
まあ、溶接の技術を知っている人には、バレバレとなりますが。
溶接工を目指す人は、このブログが参考になります。
http://way-welding.com/blog-entry-147.html
この手の研修にはお金が掛るが、その専門の知識が得られる、良い講習研修と考える。