目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

2011.3.11東日本大震災から6年

2017-03-11 | ブログ

東日本大震災から6年経ちました。

地震発生時、私は横浜市の自宅におりました。

午前中まで、伊東で仕事があり、夕方、東京駅で打合せ予定でした。

横浜に意外と早く着いたので、出張用のキャリーバッグを家に置いてから、出かけ事に変更しました。

自宅で一息ついて、そろそろ出かけようとした14時46分に、大地震が発生。

発生とほぼ、同時に私の住んでいた横浜市は停電。

どこで地震が発生したのかも分からない状況でした。

何度も大きな余震がありましたので、20分後には、自宅からでて、団地内にある広い公園に避難。

近所のおじさんのラジオで、東北の地震と知りました。

その後、少し落ち着いたので、東海道線を見に行ったら、横須賀線の高架の橋脚が折れているのを発見。

電車は動いておりませんでしたが、橋脚が折れているのを伝えるため、JR駅に行く。

この地域は停電でしたが、JRだけは電気がついていました。

大きな画面でTVも放送していました。

JRの電源は、自家製で、東電とは関係なく供給されています。

橋脚が折れていたため、約1週間以上、横須賀線は不通でした。

なお、停電が解消したのは、夜9時過ぎでした。

家に立ち寄らなければ、東京駅でキャリーバッグを抱えた帰宅困難者になっていました。

 

あれから、6年。

まだ、復興は道半ば。

原発の廃炉に至っては、遅々として進んでいません。

原発については、この廃炉の状況を鑑み、再稼働を考えて欲しいと思います。

何でもそうですが、撤退が一番難しいと言われています。

合戦の時の殿(しんがり)もしかり。

チェリノブイり原発のように、広範囲を立ち入り禁止地区にし、本当に安心して住民が戻れる環境にして欲しいと考えます。


森友学園の契約金額問題と、野党・朝日新聞に味噌がついた

2017-03-11 | ビジネス

森友学園の建築契約金額についての私の考えです。

籠池理事長の記者会見を見ました。

 

その会見を見て、契約金額について、こう考えたら良かったのではと思いました。

約7億円は、設備費用が入っていない金額。

約15億円が、今回、建築した契約金額。

約22億円は、当初設計した通りで建築した場合の金額らしい。

約22億円は、世間一般で言えば、見積もり金額と言い、契約はしません。

約15億円と約7億円の問題は、もっと、先を読んで、2つの契約にしておけば、良かったと考えます。

つまり、7億円と8億円の2つの契約にすれば、良かったのです。

そう言っても、総額が、約15億円と約7億円と違えば、最終的には、結果は一緒のことになりますが。

昨日の記者会見は、どう考えても、怪しい説明ロジックでした。

このロジックを押し通すところが、この籠池理事長の凄いところです。

 

学校設立の申請取り下げと、理事長辞任で、この問題は下火になるのでしょう。

野党は頑張りましたが、決定的な賄賂の事実を掴んでいないのでは、こんな結果になります。

また、火元の朝日新聞に踊らされてしまいました。

そろそろ、情報元が朝日新聞の場合は、チャントした裏を取ってから(賄賂)、国会で取り扱った方が、よさそうです。

元慰安婦問題、サンゴ礁破壊福島原発の吉田所長のコメント等、記事捏造が記事作成の基本方針の様です。

余りにもこの手の記事が多いので、そう言われても致し方ないかと考えます。

https://matome.naver.jp/odai/2141043802178342901

 

結果、今回の森友学園問題は、野党各党(民進党、民社党、共産党)と朝日新聞に味噌がついてしまいました