稀勢の里が、逆転優勝のニュースを見て、吃驚(びっくり)。
稀勢の里は、春場所13日目の結びの一番で横綱・日馬富士に敗れ、初黒星を喫した際、左の肩から胸のあたりを痛めていました。
翌日の鶴竜戦は痛々しかったです。
千秋楽は、休場するとばかり、思っていました。
ところが、次のとおり、照ノ富士に2番勝ち、優勝。
本割 ○稀勢の里(突き落とし)照ノ富士●
優勝決定戦 ○稀勢の。(小手投げ)照ノ富士●
凄すぎます。
新横綱の優勝は15日制が定着した1949年夏場所以降では95年初場所の貴乃花(現親方)以来22年ぶり。
千秋楽の直接対決では10度目となる逆転で、19年ぶりです。
本当に、久しぶりの日本人横綱力士に感激しました。