目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

3月23日 証人喚問日にした理由は?

2017-03-17 | 政治

証人喚問を、3月23日にした理由を考えて見た。

安倍首相は、19日からドイツ、フランス、イタリアを訪問する。

そういう日程から23日にしたものと考える。

一方、日本時間の23日10時からは、WBCの決勝戦が行われる。

22日の準決勝で日本が勝てばの話ではあるが、23日は、WBC決勝戦の方が視聴率は取れる。

23日は、雨が降らなければ(当初予定では)、11時30分から早稲田実業と明徳義塾の試合もある。

 

話題を分散できるからと考えたのかな。

そんなことまで、考えてしまいました。


信頼に値しない人が、信頼に値しない人の発言から、信頼に値する内容だと判断

2017-03-17 | 政治

社民党の福島議員は、籠池氏の自宅での面談後、「100万円の寄付に関しては、信頼に値する内容だった」と記者にコメントしていました。

籠池氏が信頼に値する人でしょうか?と聞きたいです。

信頼に値しない人から、信頼に値する内容を聞き出せたのですか?

 

福島議員は、元慰安婦問題を大きくした張本人です。

https://www.youtube.com/watch?v=4PFbf97uwRM

https://www.youtube.com/watch?v=-j4-8gIeDME

ヒヤリングの時に、左側のピンクのスーツを着ている人が福島議員です。

つまり、福島議員が、そもそも、信頼に値しない人です。

信頼に値しない人が、信頼に値しない人の発言から、信頼に値する内容だと判断したようです。

普通に考えると、本質が見えてきます。

信頼に値する内容かどうかは、来週、木曜日の証人喚問で判明します。

 

追記:

証拠品が、インターネットで発表されています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/suganotamotsu/20170317-00068806/

中身を見たら、「これ?」と言う内容でした。

福島議員は、弁護士であるが、こんなものが、「信頼に値する」と判断したのかと思う程、低レベルである。

まず、民法でも、消費貸借と言われる概念がある。

民法に規定される消費貸借は当事者の一方(借主)が種類、品質及び数量が同じ物をもって返還をなすことを約して相手方(貸主)より金銭その他の物を受け取ることを内容とする要物・無償・片務契約である(587条)。

貸借は、借りたものを返すことを言う。しかし、お金を借りた時のお札にある固有番号を管理して、その現物を返すとなると不可能である。従って、同じ金額の返済で返したことにしているのです。

100万円を振り込んだからと言って、安倍首相から預かったお金とは特定できません。

当初から、安倍首相を貶めるために、仕組んだものかもしれません。

又は、他の人から寄付されたものかも知れません。

本人の言葉だけでは、証拠になりません。

事実は、100万円の振り込みをし、顧客に返却された伝票があると言うことだけです。

 

それよりも、金融機関が、修正液で修正した伝票は使うとは考えられません。

訂正する時は、二重線で訂正をし、その訂正箇所には捺印をします。

郵便局の捺印がありましたが、あれは、郵便局が振り込み処理したことを意味します。

郵便局が処理した時には、訂正印は無かったかと考えるのが普通です。

郵便局に残っている伝票のコピーを入手したら、後で加工したかどうかは分かります。

金融機関のことを全く分かっていない、ド素人の仕業です。

→ 追記:テレビで修正された受取票を見ました。さすが、郵便局。修正液の修正を許す事務処理にはビックリしました。こんなことを許したらトラップを仕掛けるこが可能です。郵便局は正規の処理をするように指導すべきです。

→ ド素人としましたが、郵便局の職員がド素人でした。これが本当であるかどうかは、郵便局に保管してある原票のコピーを入手したら分かる話です。

 

野党は、あたかも政治家が介入したと考え、自分たちの勝手な思い込み・印象だけで予算委員会で追究し続けた結果がこれです。

残念ながら、党の支持率を減らします。

昔の民主党の偽メール事件と同じ様な展開になりそうです。

残念でした。

社民党、民進党、共産党、野党の調査能力の低さが露呈しただけです。

週刊誌の記者ぐらいは、できるでしょうが、政治家ではないですね。

 

「(弁護士資格を持っている)信頼に値しない人が、信頼に値しない人の発言を鵜呑みにし、信頼に値しない資料を読み解くことができなかった」と言うことでした。


森友学園の籠池を証人喚問

2017-03-17 | 政治

問題の論点がブレブレの森友学園の予算委員会。

とうとう、証人喚問で招致することに決まった。

野党が求めていた参考人招致を、与党(自民党・公明党)は、偽証罪の対象となる証人喚問を求める方針に転じ、合意しました。

23日に、衆参議院で実施されます。

嘘つきの籠池を黙らせるには、証人喚問しかないと考えたと思います。

嘘つきと判断しているのは、次の事例です。

・工事の契約書が3通ある。どれも本当の契約書である。7億円が正しい契約書。

 → 請負業者は、15億円が正式契約と言っている。他の2通は、頼まれて書いたものと言っている。

・大阪府が建設現地で面談した時、契約書の原本がなかったから、調査が中止になったと語る。

 → その後、大阪府は、籠池夫人がガラケーで撮影を始めたので調査を中止したと会見した。

・学園卒業生は、愛知の中高一貫校への推薦枠がある。

 → 推薦枠があると言われた学校は、話し合ったこともないと否認している。

・理財局長から弁護士へ、10日間程、身を隠せと言われた。

 → 仲介した弁護士はこの発言を否認。「事実誤認」とし、理財局長も知らない。顧問弁護士も辞退した。

・引き受けてもいない人が、教員名簿に記載されていた。

等、数え上げたらきりがない。

いつも籠池本人が言っている嘘を元に、国会の予算委員会で議論されている。

 

こんな馬鹿馬鹿しい事はない。

従って、平気で嘘を付く人には、証人喚問しかない訳です。

しかし、この籠池には、証人喚問として招致しても、平気で嘘を付いて、意味がないかも知れませんが・・・・。

 

おととい、東京のジャーナリストの自宅を出る時、夫人は、タクシーに乗り込む時、燥(はしゃ)いで手を振ったり、タクシーの中から、カメラに向かって楽しそうに手を振っている姿を見たら、この夫婦は、似たもの同士とお見受けしました。

嘘付き回っているので、報道陣が来ているだけなことを分かっていない。