今朝のニュースで、籠池氏が東京に出向き、安倍首相に返金する場面が放送されていました。
百万円の札束を、報道陣に見せていましたが、見える両サイドだけ本物と言う茶番でした。
つまり、百万円の束でしたが、両サイドのみ本物(2万円)と言う、子供だましの手口でした。
先ず、百万円の札束を作る時の帯封は、銀行名が入っている帯封である。
銀行名が入っているので、100万円あると認識できる訳です。
帯封のデザインは銀行が決めているので、中には、綺麗な色の物もあります。
銀行名が入っている帯封て、更に、その帯封を作った行員の捺印があるのが通常の百万円の束です。
帯封をする時に、1枚抜かれたら分かるような「きつさ」で巻くものである。
今は、機械が帯封を巻いています。
札束の端を持って、少し捻るようにしても中のお札が抜けないぐらいの「きつさ」です。
テレビで見た100万円の札束の帯封は、きっちりしておりませんでした。
ゆるそうでした。
明らかに素人が巻いたものです。
しかも、両側以外の中の紙の色は、白色でした。
多分コピー用紙を綺麗に裁断したものと思われます。
現金その場限りと言う言葉があるくらい、受領した時は、帯封を破って、再鑑します。
2万円しかない百万円束を持参して、相手に確認されたら、どう言い訳するのでしょうか?
いつもの通り、「多少間違いはある」と言い訳するのでしょうか?
このことから、受け取らないと言う前提で、行動していることが分かります。
まあ、この時期、最後の茶番を世間に晒して何をしたいのでしょう?
多分、前後に、東京で取材でもあったのでしょう。
その交通費を使って、この茶番を演じたものと考えます。
追記(6月24日)
やはり、メディアと個別面談しておりました。
当日の映像では、誰から東京にくることを知ったのかと籠池本人が言っていましたが、親族がどこかのメディアに漏らしたと考えるのが普通かと考えます。