将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が公式戦28連勝しました。
連勝記録1位タイ記録です。
凄いことです。
プロになってから、公式戦では、未だ、負けていないということです。
昨日(6月20日)、現役最年長棋士の加藤一二三9段(77歳)が、引退しました。
加藤九段(77)が、「第30期竜王戦」6組の対局で高野智史四段(23)と対戦し、敗れましたた。
62年10カ月にわたる現役生活に終止符を打たれました。
藤井さんの初戦の相手は、加藤さんでした。
今日、あるワイドショーに、「ひふみん」が、元気に出演していました。
今日の藤井さんとの対戦状況を、16時頃、「6割ぐらいで藤井さんが優勢」とコメントしておりました。
結局、先程(16時半頃)、勝利し、28戦連勝を達成しました。
おめでとうございます。
今後もその記録を伸ばしてください。
追加の情報として、非公式戦でも、あの羽生三冠さんにも勝っています。
本当は、29連勝と言っても良いくらいです。
閑話:
28は、完全数と言う話があります。
完全数とは、自分自身を除く正の約数の和に等しくなる自然数のことである。
例えば、6の約数は、1,2、3、(6)となり、その和は、1+2+3=6となる自然数です。
28は、1,2、4,7、14、(28)で、1+2+4+7+14=28です。
だから、この完全数を越えた記録は作って欲しくないと言う人がいますが、連勝記録と完全数との関係はありまえん。
野球では、シーズン本塁打の記録が、王選手の55本がありました。その後、バレンティンが60本の記録を更新しております。
完全数では有りません。
完全数は、6、28、496、・・・・となります。
28の次は、496となります。
連勝数と完全数は、関係ありません。
将棋では、たまたま、28連勝だったと言うことです。