目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

今日の大阪は寒かったが、子供は風の子だった

2020-12-16 | ブログ

処方箋を書いてもらうため、近くの内科に行きました。

久しぶりに外出。

今日の大阪は、寒かった。

家の中は、暖房も入れなくても、22-23度。

家の中では、薄手の長袖とパンツだけで十分な温かさ。

今日は寒いかなと思いつつ、少し薄手の上着で外出。

玄関を出たら寒かったが、上着を変える必要もないと考え、そのまま出かけました。

移動途中、やっぱりもう少し厚手の上着が良かったかなと思う程、風があって寒かったです。

クリニックの帰り道の公園内では、元気に子供たちは遊んでいました。

「子供は風の子」は、良く言ったものです。

 

「子供は風の子」を調べていたら、「子供は風の子、大人は火の子」とありました。

子どもは寒い風が吹く中でも元気に外で遊びまわり、大人は寒がって火のそばを離れないという意味です。

1970年代ぐらいまでは、木造住宅が主体で、暖房も石油ストーブの時代では、こんな状況だったかと考えます。

しかし、RC造のマンションになると、南側の部屋は冬でも暖かいです。

暖房いらず。

とは言っても、55ワットの電気膝掛だけ使っています。

靴下も履きません。

「大人は、火の子」とは、言わなくなりました。

住環境にとっては、凄く良い時代になりました。

それにしても、今週は、寒い日々です。

 

閑話:

東京に単身赴任中だった頃、会社の社宅(賃貸住宅を会社が借りて、社員に安く提供する方式)に入居したマンションはRC構造でしたが、薄いコンクリート壁厚と断熱材が不足だったためか、冬、部屋の中が寒いマンションに住んだことがあります。

それまで、5か所のRC造のマンションに住んだことがありましたが、チャントしたRC造でないと、冬、寒いマンションもあると言うのを知りました。

寒いマンションは、後にも先にも、このマンションが初めてです。

普通のマンションは、周りの隣接する部屋が暖めてくれているので、自分の部屋は暖房しなくても暖かいです。

勿論、このマンションは、夏は暑かったです。


トップの資質

2020-12-15 | 政治

元安部首相の時の菅官房長官は、優秀だと思います。

しかし、自分が首相になった途端、資質が問われる事態になっています。

私も、最初に課長になった時、今迄、普通に接していた同僚が、部下になり、急に疎外感を感じた時を思い出しました。

つまり、普通の部下は、上司に対して警戒します。

その壁を自ら破らないと、意外と部下から情報が入ってこなくなります。

今の菅首相がそんな感じに見えます。

その壁を破ることは、歯に衣着せぬことを言える部下を、敢えて、部下に持つことです。

出来の悪い管理者は、YESマンを優遇します。

そして、段々、裸の王様になってしまいます。

管理者になると、ゴマすり部下は直ぐに見破れます。

大体が、実力のない人です。

菅首相も、厳しいことが言えるスタッフを集めるべきです。

少し、裸の王様になりかけています。

頑張れ、菅首相。

 

 


今年を象徴する漢字は、「密」

2020-12-14 | ブログ

毎年、漢字能力検定協会が、京都の清水寺で、その年を表す漢字一字を発表しております。

今年の漢字は、「密」でした。

個人的には、「密」にするなら、二字で「三密」して欲しかったです。

 

「密」を、新字源で引いてみました。

山の木々の生えしげった奥深い所、ひいて、こみあう、くわしい意を表す。

①奥深いところ。

②しげし。こみあっている。びっしりつまっている。

③こまかい。こまやか。

ア)もれがない。

イ)くわしい。ゆきとどいた。「精密」

➃ちかい。したしい。

⑤とじる。

⑥ひそか。ひそかに。そっと。人に知られない。

⓻人に知らせないこと。

⑧しずか。やすらか。ひっそりする。

です。

奥深いところなので、結果、密となっている意味です。

 

三密とは、密教で、身(しん)・口 (く) ・意(い)の三業 (さんごう) 。

本来「三密」は悟りを得るために必要な知恵です。

手を合わせる「身密(しんみつ)」、真言やお経を唱える「口密(くみつ)」、仏の心を抱く「意密(いみつ)」のことで、真言密教の教理の神髄です。

真言密教では、「三密」の読みかたすら分からない人が多かったのが、読みかたは正確になりました。

本来の悟りを得る意味と懸け離れています。

この「三密」(密閉・密集・密接)の意味は、10年後も残っているのだろうか?


爪水虫の飲み薬で死亡者発生

2020-12-13 | ブログ

12月12日、福井県あわら市の製薬会社「小林化工」の爪水虫などの治療薬に、睡眠導入剤成分が混入し、処方された患者1人が死亡した事件がありました。

同社の小林広幸社長は1、取材に応じ「重大な過失を犯したことに責任の深さを痛感している」と謝罪されました。

私は、昔、市民プールに通っていた頃、半年に1回ぐらい、足の指先の間が、水虫に罹りました。

プールを利用する時、気を付けていますが、水虫菌の方が強く、何度も罹りました。

その時は、皮膚科に行って、処方して頂き、抗生物質を1週間飲むと、綺麗に治りました。

私の感覚としては、水虫になったら、皮膚科で処方して頂き、薬で治すです。

 

今回の様な事件があると、怖くて飲めなくなります。

今は、プール通いをしていないので、水虫に罹ることはありません。

時々、スーパー銭湯に行きますが、ここで水虫に罹ったことはありません。

あの当時、プールで水虫に感染したのと、スーパー銭湯で感染しないのと何が違うのでしょうか

足ふきマットの交換回数が違うのかな。

こんな事件があると、安易に、水虫の薬を飲めば良いという感覚にはなりません。

くわばら、くわばら。


五輪・柔道66キロ級代表が、阿部選手に決定

2020-12-12 | オリンピック

東京五輪男子66キロ級代表決定戦で、丸山城志郎と阿部一二三が、対戦しました。

今日までの対戦成績は、丸山選手が4勝、阿部選手が3勝でした。

実力が伯仲している中、一人しか選ばれないルールが可哀そうでならない。

結果は、阿部選手が、24分間戦い、優勢勝ちで代表に選ばれました。

ニュース番組でしか見ておりませんでしたが、それでも内容のある戦いでした。

来年開催されるであろう東京五輪・柔道での活躍を期待します。