7月の草刈りは完全に終了しました。畑ぐるりの土手全部をきれいに刈りました。向こうの墓の下も。手前の繁みはクララです。秋に豆(種)を収穫したら、このクララは根を掘り出してしまいます。宿根草ですが来年から生えなくなります。でも裏山にも畑にもクララが育っているので絶えてしまうことはありません。
クララ5年ものの根は3センチ以上になっており、煎じ汁は名前のようにクラクラするほど苦いでしょう。ムシの忌避剤といて使います。1000倍にも薄めるので人間には感知できないでしょうが、カメムシに効くのを期待しています。
草を刈っていたら、村の元気なおじいさんが通りかかられました。
母・妙子さんと同級生になる101歳の方です。(早生まれなので)車イスで散歩しておられ、写真を撮らせてもらいました。手に自分の書いたメモを持っておられ、見せてもらいました。文学少女だった妙子さんは98歳まで字を書いていましたが、いまは指の力が無くなって字になりません。おじいさんは鍛え方がちがうのか、いまでも達筆です。
ご本人は介護認定を受けないで頑張り、奥さんを介護しようという気構えです。お医者さんに「100歳を越えた人が、自分が介護してあげようという気概を持つとは」と感心されたそうです。
クララ5年ものの根は3センチ以上になっており、煎じ汁は名前のようにクラクラするほど苦いでしょう。ムシの忌避剤といて使います。1000倍にも薄めるので人間には感知できないでしょうが、カメムシに効くのを期待しています。
草を刈っていたら、村の元気なおじいさんが通りかかられました。
母・妙子さんと同級生になる101歳の方です。(早生まれなので)車イスで散歩しておられ、写真を撮らせてもらいました。手に自分の書いたメモを持っておられ、見せてもらいました。文学少女だった妙子さんは98歳まで字を書いていましたが、いまは指の力が無くなって字になりません。おじいさんは鍛え方がちがうのか、いまでも達筆です。
ご本人は介護認定を受けないで頑張り、奥さんを介護しようという気構えです。お医者さんに「100歳を越えた人が、自分が介護してあげようという気概を持つとは」と感心されたそうです。