古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

三木市中央図書館に行きました。

2015年07月03日 00時42分48秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 母・妙子さんは今日からショート・ステイ。送り届けてホッ! まず前日(7月1日)にオープンした図書館に行きました。

 裏山の“みどり”を抱き込むような全面ガラスの窓。一歩入ると、こころがひろがります。
 夏の一日、朝からゆっくり、ここで読書の日。いいだろな。

 妙子さんに『人生の復習』をしてもらおう。
 長い人生の途上で起きた、さまざまな《出会い・出来事》を思い出すことで、霞(かすみ)のかかりつつある頭に空気の流れをつくり、さらなる《思い出》を引き出せないか。そして脳を生き生きとさせられないか。
 そう思って、写真をノートに貼り、横に撮影した場面の説明をつけました。特に撮影時の年齢、その人はいま生きてるか(いつ死んだか)、この写真のとき妙子さんはどんな気持ちだったか。
 説明は読みやすいように、18ポイントの字でパソコンで打ちました。横で見ていた道子さんが「あなたが認知症になりかけたとき見たら役に立ちそうよ」。
 そうかもしれんなー。
 そのノートを持って、妙子さんはいまショート・ステイしています。字を見たら読みたくなる習性をもった妙子さんですから、繰り返し繰り返し、見てくれるでしょう。
 2,3日したら様子を見に行きます。
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