古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

台風に備えて畑仕事をしました。

2015年07月16日 15時37分45秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
「何もない日」だった「きのう」(14日)もう一つ追加することがありました。
 カナカナ蝉の初鳴きをききました。盛夏とともに蝉が鳴きウグイスは鳴かなくなりますが、14日は「アッ! カナカナが鳴いた!」と感慨が胸をフーッとかすめました。田舎暮らしをすると自然の音に気持ちが動きます。
 さて台風が近づいており、畑の台風対策が必要です。黒豆・大豆・ゴマは土寄せをして根を固めました。道子さんは「あとにつくる根菜」のために植えたトウモロコシの防風対策に苦心しています。
                    
 道子さんはまず手間をかけてマルチ押さえ金具でトウモロコシを一本ずつ支えていましたが、生長したので写真のように麻ヒモでつなぐやり方に変えました。苦心のあとがわかります。でもこれって本に書いてあるやり方だそうです。みんな強風に苦労するんですね。効き目があればいいですけど。
 そうそう、今日は16日。『畑の神さん』(大将軍神社)にお参りする日でした。畑の強風対策に気をとられて、忘れていました。お昼を過ぎたからもう当番の方は旗をたたまれたでしょう。(お参りの日は幟旗を立てることになってます)
 どうも信心が足りないようで。
 そうそう、もう一つ。桃坂の信号のところにレンタル・ビデオ屋さんがあったのですが、何か事情があって閉店。数年間ずっと空き家になっていました。ところが今年になって何か看板が掛かっています。『三木ホーリー・チャペル』ですって。
 エッ?! ビデオ屋さんのあとにキリストさんの教会?! こんな「居抜き」ってあり?
 キリストさんに居心地をたずねてみたい気がします。でも神さまはこころのひろい存在ですから「そんな委細はかまわない」でしょうね。
 その「ホーリー・チャペル」のお祈りや催しを案内するチラシが、今日の新聞に折り込まれていました。
「私たちは、プロテスタント教会です。統一教会・エホバの証人・モルモン教などの異端、その他の新興宗教とは、一切関係がありません。」と断り書きがチラシに書いてあります。『オープン・カフェ』というのもあります。
 不信心だけど何でも拝みたがるクセがあるだけに食指が動きます。さー、どーしよう。
コメント
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