古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

我が家の自慢です。

2018年04月08日 02時54分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 我が家は安普請の建物です。玄関/台所/浴室/などで自慢できるところは一つもありません。でもこのブログでは、まわりの景色をずっと自慢してきました。それとて我が家のものではなくて、我が家からの「眺め」なんですが。
 さて、今日も「また自慢したくなって」。ごめんなさい。

 道子さんがつかってる部屋の窓から裏山を眺めた写真です。道子さんは手前のノートパソコンをつかったり、本を読んだりして、ふと顔をあげる。裏山を眺める。いまはコバノミツバツツジが満開になってきました。手前のオオデマリがいっぱい蕾をつけています。あとひと月もすれば盛り上がるように咲くでしょう。その向こうに石垣が見えます。ドボジョの才能を発揮して道子さんが、セメントをこねたりして築きました。
 朝目覚めて、寝間着のまま窓辺に座って、「我が家の窓から」この景色を眺める。自慢というより、この「しあわせ感」をわかっていただきたいのですが …… 。やっぱり自慢ですかね。
 
 雨風が強かったし気温が下がったので、外仕事はなし。ニトリに買い物に出ました。店内をウロウロする前に、道子さんとぼくはまずスマホを出して「電話がかかるかどうか」確認します。スマホにしてわかったのですが「スマホは呼出音が小さい」「スマホをカバンに入れてたら呼出音が聞こえにくい」「ポケットに入れても振動もおとなしくてわかりにくい」。まえの「ガラ携」は呼出音がけたたましくて、とてもよかった。
 二人ともそれぞれに買い物をすませて、家に帰ってきました。
 車を降りるときになって、道子さんは気付きました。「買った物をお店に置いてきた」。そのままもう一度ニトリに。
「認知症かどうか診てもらおうか」と道子さんはいいますが、この程度で診てもらってたら医者も大変です。年寄りにはふつうにあることですよ、ねー。
コメント
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