古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

野兎を見ました。

2018年04月17日 04時30分08秒 | 古希からの田舎暮らし
「さ、昼寝もしたし。畑への道端の草をナイロンコードで刈ろう」。
 玄関先で草刈り機のエンジンをかけようとして、顔をあげたとき。
 道子さんは軽トラで畑に行く用意をしていた。(100メートルちょっとだけど)。
 山のほうの電柱のところに兎。道端の草を食べています。
 ポケットからカメラを出して、ズームを最大にして、撮りました。25メートルくらい先か。

 ここに暮らすようになって野兎を見たのは5度目かな。
 なかなか姿を見せませんが裏山にいるんだ。

 もう一本先の電柱のあたりには雉の夫婦が暮らしています。夫婦でよく散歩して、軽トラで角を曲がると繁みに姿を消します。雉は、決まってふた声鳴きます。雉の夫婦が裏山を散歩していた年もあります。
ちょっと見るとカラスと同じくらいの体型ですが、カラスはヨタヨタ歩きます。雉は頭をひょこひょこ動かさず、スーッと速く歩きます。
 狸を写真に撮ったことはありません。裏山で見かけたのは数年前に一度だけ。
 狐は畑のアライグマ檻にかかったことがあります。猫がアライグマの檻にかかったときは、檻の蓋を開けると一目散に逃げます。後ろを振り返ったりしません。狐も蓋を開けるとすぐ逃げますが、10メートルくらい走ったら止まって振り返ります。ヌートリアやアライグマは放したことがありません。市役所の方に渡しました。
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