古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

浴室の窓から見える景色

2018年04月28日 01時15分54秒 | 古希からの田舎暮らし
「失敗だった!」と今でも思うことがあります。
 2006年の秋、小さな我が家を建築中のことでした。ぼくは毎日のように神戸市須磨区から三木市の建築現場に通いました。こころやさしい棟梁に教えてもらい、屋根裏に物置きをつくりました。天井は低いけれど、コンパネ20枚=20畳の物置きです。
 田舎暮らしをする気持ちも、聞いてもらいました。
 窓のサッシ業者が来た日、ぼくは建築現場に行けませんでした。棟梁から電話が掛かってきました。
「今なら浴室の窓を透明ガラスにしてもらえますよ」。
 ぼくはちょっと考えました。
「裏山といっても奥が暗い竹藪が見えるだけだし。娘や孫も来るし。浴室が透明ガラスというのはどうかなあ」
 ふつうの浴室用「曇りガラス」にしてもらいました。
 この家に住んで11年。裏山の竹を伐りまくり、苗木を植えまくり、いまではちょっとした庭園になりました。そして目の前のオオデマリが満開です。
「あのとき透明ガラスにしてもらったらよかったのに」。
 浴室の窓から撮った写真です。

 そんなつもりじゃなかったけど自慢ですね。すんません。
 でも風呂に入って窓からこの景色を見る。いいですねえ。
 さて草刈りのほうはほぼ完了しました。そろそろイチゴが色づきはじめました。イチゴ・ネットハウスの戸締りを厳重にするよう気をつけます。
 そうそう、アライグマの檻もぼちぼち仕掛けます。
 畑の土手の草刈りは、ほぼできました。刈った草は燃やして草木灰を畑に撒きます。
 
 
 
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