古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「気おくれ」するのもいいかな。

2018年04月15日 03時38分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木市には立派な室内テニスコートがあります。ブルボン・ビーンズ・ドーム。東北の大震災のときにデビスカップ(男子の国対国の団体戦)があり、福島の原発事故で東京のコートは使えず、関西のこのコートで錦織圭等が国際試合をしたことがあります。
 このテニスコートには、車だと家から15分で行けます。このコートを、道子さんと一度見に行ったことがあります。何もやってないときでガランとしていましたが、カレーライスを食べられるお店がありました。
 そのセンターコートで、今度の土曜日に女子テニスの国別対抗戦があります。(フェドカップで「第2部に上がれるか」をかけてイギリスと対戦)。
 この試合に大阪なおみが出場します。エッ? すぐ近くで彼女の活躍を見られるのか。
 このニュースにパッと飛びつきました。チケットは高くない。すぐ申し込んだらゲットできそうだ。
 しかし、しばらくして「やっぱりテレビで見よう」という気になりました。「年寄りの気おくれ」ということか。「錦織圭の試合が見られる」としても多分同じでしょう。
 この「気おくれ」。なんというか、目の前のイベントや旅行との微妙な距離感。
 長年生きて身についている「たしなみ」といえばいいか。
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