古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

土手の草刈りをはじめました。

2018年04月10日 01時44分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 ナイロンコードで草を刈る時期は過ぎました。例年より早いけど、カラスノエンドウが伸びています。きのうは鋸歯で刈りました。北側土手を刈った写真です。

 土手の上の畦から斜面を50センチ刈り、残りを下から刈っていきます。自分なりの「草刈り美学」で今年一年草刈りができますように。
 道子さんが気持ちをこめてつくっているイチゴは、順調です。黒マルチを掛けてもらって地温が上がり、花をつけています。

 ネット・ハウスでつくっていますが、動物ネットですからミツバチは出入り自由です。
 心配なのはアライグマです。去年はイチゴが一番たくさんなっているときに網を破られ、全部食べられました。まさか丈夫な動物ネットを破るとは。
 その後動物ネットの壁面を二重にし、さらに壁面の下1メートルは金網を巻きました。金網(30メートル巻き)を買うくらいならイチゴを買ったほうが得ですけれど、うちの畑の、あのおいしい「宝交」ではありません。
 アライグマが壁面を登って、天井にあがり、動物ネットを引っ掻き破り、そこから侵入しようとすれば可能です。完全にアライグマを締め出すには全部金網にしなければなりません。そこまでは。
 アライグマの檻は、イチゴのなる5月からは毎晩仕掛けることにします。
 これもカラスが餌のチキンラーメンを食ってしまいます。夕方餌を仕掛けても檻の戸を閉めておき、暗くなってから懐中電灯をもって行き、開けなければなりません。(夜活動するマムシに気をつけて)
 去年は畑でアライグマを2匹捕獲しましたが、まだ去年の味をおぼえているアライグマがいるにちがいありません。でも頑張るぞ!
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