古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「クララ」の種を播きました。

2018年04月18日 17時23分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくのずっと前のブログを見られて、関東の方が「クララの種はありませんか」とコメントが来ていました。去年はサヤができ、豆(種)ができていましたが、放置していました。
 だから去年の種はありませんが、一昨年の種があるので送りました。しかし発芽しないとわるい。ぼくも植えてみます。100粒くらいあったので全部播きました。まだ種はあります。ご希望があればコメントにどうぞ。
 
 ウッドデッキの角に板を打ち付けて、陽当たりのいい場所を確保。山の土を入れたカゴを置き、種を播きました。実は去年もクララの種を播くつもりでした。(播くのを忘れてしまいましたが)
 小さいラジオペンチで種をはさみ、千枚通しで傷つけて、用意していました。そうしないとクララは発芽しません。米粒のような豆の皮が固くて自分の力では発芽できないのです。小鳥が食べて糞に出しても駄目かな。とにかく皮が固いのです。
 一年置いていましたが多分大丈夫でしょう。でも人にあげたのでぼくも検証のために発芽させてみます。毎日水やりが必要です。
 そうそう、「からたちの花」が咲きました。からたちの樹との約束だったので、木のそばで歌を歌いました。道子さんも歌ってくれました。明日はハーモニカで演奏しようかな。花の写真です。

 
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裏山のミツバは草刈り機で刈ります。

2018年04月18日 01時29分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 裏山に生えてるミツバです。道子さんが種を播いたらだんだん増えて茂みになっています。3年前は葉陰にマムシがいました。ミツバの匂いが好きなのか。ちょうど草刈り機で刈っていたときで、刈り歯を斜めにしてチョン切りました。(マムシは50~60センチくらいのをよく見かけ、思ったより小さいです)ミツバはもともと野草なのでしょう。どんどん増えています。
 ぼくは思うのですが、マムシは気が小さいくて弱いのではないでしょうか。
 こちらがにらむと目をそらさないでじっとにらんでいます。ほかの蛇なら悠々と姿を消すのに。一度道を横断しているマムシを見かけました。すると道の真ん中でとまって、こちらをにらみます。2メートル離れていたので長靴で道の砂を蹴ったら、マムシが頭を上げて突っかかるポーズをとりました。おどしのつもりでしょうか。
 そのとき「ははーん。マムシは気が弱いんだ。だからオドシのかっこうをしないと心配なんだ」と思いました。「ほかの蛇は叩いてもなかなか死なないけど、マムシは叩いたらすぐ死ぬ」と人にきいたこともあります。マムシも生きるのは結構大変なんだ。
 でもマムシだけは見つけたら殺します。ナメクジやゴキブリを食べて、逃げる専門で、平和主義者のムカデは殺さないけど。

 
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