古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『トウダイグサ』

2018年04月04日 01時21分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 2日には北谷川沿いの桜並木を歩き、ピッタリのタイミングで満開の桜をたのしみました。そのとき道端の雑草に『トウダイグサ』を探してみました。ありました。こんな草です。

 10年前、はじめて北谷川の桜を見たとき「こんな草が我が家の庭にあってもいいな」と思って、根ごと持ち帰って植えました。その後いくらか生え広がってきました。
 道子さんに「野草酵素飲料につかう雑草に加えてもいいか調べてみて」といわれ、ネットで検索してみました。毒草でした。草の汁が手についてもよくないようです。
 そのことを知ってから、うちの庭で見つけると抜くようにしています。しかしいまも生えてきます。久しぶりに群生に意識を向けてみました。すがたかたちはわるくありません。

 畑仕事に精を出しています。草はナイロンコードで刈りましたが、いま土手の「カラスノエンドウ」をいつ刈ろうかと思案しています。土手のイネ科の草はまだ伸びていません。土手の草刈りはふつうなら5月はじめでいい。しかしカラスノエンドウだけが30センチくらいに伸びています。いまならナイロンコードで刈れます。盛り上がるように伸びてしまうと、刈払い機にからんで刈りにくくなる。土手の草刈りは今年でおしまいですから、有終の美を意識してしまいます。
 もう少し思案します。
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