古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

タマネギ/ジャガイモを収穫中です。

2018年05月28日 00時27分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは5月の土手の草刈りにとりかかり、道子さんはタマネギ/ジャガイモを収穫しています。

 今年は葉先が黒くなったり枯れたりすることなく、順調に収穫しています。畑で日に当てて、雨の前に取り込みます。道子さんのもう一つの大仕事は、落花生の苗を植えることです。なぜ大仕事かというと、まず畝に黒マルチを掛ける仕事があります。落花生に黒マルチを掛けるのはおかしいでしょ。枝が四方八方に広がり、花が咲き、そこから地面に根を下ろします。マルチがあると根が地中に伸ばせません。
 苗の生長に合わせてマルチを切り開き、落花生の根が下ろせるようにします。なぜマルチを掛けるか。草抜きに手がかかるから。苗の生長につれてマルチを切開すれば草抜きの手間がはぶける。というわけです。でもあの畑ではもうひと手間必要です。

 今年は60株ほど苗を植えましたが、写真のようにトンネル寒冷紗でおおいました。これが大仕事でした。なぜ? カラスが苗を引っこ抜くからです。去年はカラスに苗をねらわれ、30株が10株ほどになってしまいました。なぜカラスがねらうか。
 うちの畑の落花生はおいしい。それをカラスが学習していて、苗の根元の豆をねらって苗をほじくるのです。写真のようにしばらくトンネルにしておきます。水やりは上からかけます。
 畑仕事がいろいろあって、美嚢郡霊場巡礼も、骨休め旅も、ネスタ・延羽の湯も「あとまわし」。いい季節が過ぎてゆくのを感じながら見送っています。でもまあ、広い畑は今年限りとする思いはしっかりかたまってきました。
 
 ところでテニスのグランドスラム大会=全仏オープンがはじまりました。錦織圭を応援して2015年に WOWOW に加入してからずっと見ています。しばらくは枕は低く。7試合勝てば優勝なんだけど、そろそろしてほしいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする