古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

お通夜に思ったこと

2018年05月22日 05時11分16秒 | 古希からの田舎暮らし
「ホロホロ」はハワイの言葉で「ぶらぶら歩くこと」だそうです。「ホロホロ、ホロホロ」と声に出して歩いてみると、いかにも「ぶらぶら歩く」感じです。
 用事がなくても、なんとなくニコニコしながら、ホロホロ(ぶらぶら歩く)。どの町や村にもそんな人がいそうな気がします。「うちの村にそんな人は ……」と思いめぐらしてみると、やっぱりおられます。
 ニコニコしながら土手をのぼって畑に来られ、野菜づくりのおしゃべりをしたことも、一度や二度ではありません。ぼくと同い年の方で、いつも温和で、心やすくおしゃべりができ、営農組合の仕事でも頼りになり、陰ひなたなく、笑顔のよく似合う人でした。
 その方が亡くなられ、家族葬と聞きましたが、昨夜のお通夜に、お参りさせていただきました。人柄をしたう村の方々も多く来ておられました。
 破顔一笑という感じの遺影写真。「いつもこんな笑顔だった。いい写真だなあ」と焼香の後しばし見とれました。高齢者は、肺炎になっても熱があまり出なくで手当てが遅れることがあります。元気な方だっただけに、遅れたことが悔やまれます。

前の晩に、虫食いイチゴを檻に投げ入れ、戸を開けておきました。朝、畑に行ってみると、檻の戸が閉まっています。なにか動物が踏み板を踏んだから、戸が落ちがのでしょう。しかし戸が落ちたら中の動物は出られません。
 戸は落ちているのに動物がいない。どういう事だ。
 戸はある程度体重がないと落ちない。さては、戸が落ちても、掛け金を持ち上げれば檻から出られると、アライグマが学習したのではないか。
 なんとしてもアライグマを捕まえたい。今夜は、忘れずに、チキンラーメンでトライします。
 
 
 

 
コメント
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