古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

田舎はふだんのペースで生きています。

2020年05月04日 01時48分22秒 | 古希からの田舎暮らし
 5月になりました。田舎は、「山田錦の米つくり」にとりかかります。
 まず畦の草刈りです。平地の広がるところでは畦の草刈りも少なくてすみます。しかし口吉川町はゆるやかな谷になっています。田んぼは北と南の山にはさまれて段々高くなります。田んぼの土手も広く、草刈りも手がかかります。その草刈りがあちこちではじまりました。
 田んぼにトラクターを入れて耕す仕事も。5月の終りには水を入れて代かき。そして6月に田植えです。
 街のほうでは、コロナコロナの「おうちタイム」ばっかりで、気持ちの晴れない毎日ではないでしょうか。どうしようもないけど、大変ですね。
 
 毎朝、起きるとまず窓を開けます。西の裏山のほうと東の眺望がきくほうと。北の玄関も。数分開けっ放しにして空気を入れ換え、BS放送の「朝のクラシック」(5時~6時)を聴きながら新聞を見ます。
 小鳥は朝が早い。ウグイスがしきりに鳴きます。一日千回鳴くそうです。
 スワイショー/かかとトントン/スクワット/仏壇を拝んでから瞑想/が朝のルーティーンです。
 朝食後裏山を歩いたり、散歩するのもいいですが、まだできていません。
 
 家にこもっている人たちの欝々とした気分に同情します。どうしようもありませんが。
 
コメント
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