古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『腰椎を治療する情報』をさぐっているところです。

2020年05月31日 17時33分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんがスマホで検索して、「少し遠いけど、腰痛にはとてもいい整骨院があるみたいよ」。そのホームページを見ると、よさそうなことが書いてあります。口コミの数も多く、好評のようです。
「月曜日に電話して診てもらおうか」。
 念のため、整骨院の地元の知人に電話して尋ねてみました。
「私も腰痛に苦しんだから、診てもらったことがある。5,6回通ったけど、やめました。どうかなー」
 ネットで情報を得ても、心配です。そこで診てもらった知人に直接きくほうが確かです。
 もう少し情報をさぐってみます。

 写真の右側は笹薮です。いまは笹がびっしり生えてくるときです。でも左側は笹が生えていません。蕎麦が生えて、花が咲いています。道子さんが「笹を退治しようと蕎麦を播いた」のです。笹薮に蕎麦を播くと笹が衰える。ほんとうかどうかわかりません。でも蕎麦を播いたところは笹が生えにくいのは、ぼくも認めます。
 いまは、笹も、竹の子も、ぐんぐん伸びるときです。竹藪や笹薮をなんとかしたい。いまは我慢するしか。

 
 
 
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銀杯草が咲くと母・妙子さんを思います。

2020年05月31日 02時51分43秒 | 古希からの田舎暮らし

 ギンパイソウ(銀杯草)が咲きました。明治時代にアルゼンチンなどから日本に入ってきた宿根草です。
 母はこの草を、何十年も前に文学仲間にもらって、神戸の家の玄関先に植えていました。特別美しい花ではありませんが、毎年律義に咲きます。
 母は64歳のときに山陰の田舎町から神戸に引っ越してきました。大倉山図書館で好きなだけ本を読み、同人誌の仲間に加えていただき、10代の少女の頃からの「文学志向」を、受けとめてもらいました。花を植える趣味はありませんが、文学仲間に教えてもらった花(ギンパイソウ/ミモザ)は、毎年喜んで見ていました。
 94歳のとき三木の田舎に引っ越してからも、ギンパイソウを見られるように、裏山に移植しました。「花が咲いた」というと、うれしそうに愛でるのでした。
 その花が今年も咲きました。この花を見ると、アルゼンチンの草原を連想します。遠くの国の、広い野原に、白い花が咲いている。
 今年も、裏山に咲いたギンパイソウを、母は見てるでしょうね。
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