古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

家の裏への通路をどうしようか。

2020年05月06日 00時56分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 写真で示した家の裏への通路ですが、あれこれ考えています。
① まず今の「板の通路」ははがして、燃やしました。腐って板が浮き上がり、引っ掛かりそうでした。桧の野地板で、数年はもちました。しかし雨のたびに山からの水にひたされて、止めている木が腐食してしまいました。
② コンクリートの通路にすれば、10年やそこらは大丈夫です。そこでコンクリートミキサーを購入して、数センチのコンクリートを打つ方法があります。
 しかし、この歳になってミキサーでコンクリートを練り、通路に埋めるのは、なんとなく「ためらい」があります。それに鉄筋のメッシュを入れる必要があるでしょう。メッシュを買ってきて、半分に切断して、 ピンコロをかまして、 …… 。そんな仕事ができないことはないけど、そこまでするかなー。
③ 通路の土をツルハシで掘っていくと、この10年余りの苦労がわかります。
   ◇ 野地板の通路は二層になってる。つまり二度通路を作り直している。    
   ◇ その下には割った竹が出てくる。つまり一度は竹を割って敷きつめている。
   ◇ その下にはかなりの砂利が出てくる。つまり一度は砂利道の通路にしている。
④ 土をのけながら浮かんだ方法は、「4メートルの杉板を敷く」。
 4メートル×18センチ×25ミリの杉板は、草刈りの足場にして以来、あちこちで愛用しています。一枚2000円と値は張りますが、丈夫で長持ちします。それに足場板と違って、ぼくのような80超老人でも「取りまわし」ができる。
⑤ この板にクレオパワー(水性防腐塗料)を塗って(二度)、二枚並べて敷けば立派な通路になります。16メートルの通路ですから8枚。ホームセンターで購入して、塗って …… 。 なんとかなる。
⑥ まず、通路を5センチ掘り下げる。 ➡ 防草シート(超耐久の)を敷く。(50センチ幅で) ➡ 大粒のバラスを敷く。(前は砂利を敷いたけれど、大粒のバラスのほうが山からの雨水を流しやすい) ➡ 杉板を2枚並べて敷く、(裏は金具で止めて) で完成です。
 いまのところこの案が有力です。この案をもうしばらく泳がせて、瞑想中にころがしたりして、つきあってみます。もっといい案が出てくるかも。 
 
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