古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

家のまわりを散歩しました。

2020年05月13日 19時50分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 マイ・トレーイング・ロードを歩くのは暑い。軽トラで行くはやめて、今日は家のまわりを散歩しました。ちょっとアップダウンがありますが、田舎の風景を愛でながら歩けます。それが気の散る元にもなるのですが。
 
 家の裏は福地池です。家からスタートして、この池のまわりを北上します。一周は15分ほどですが、30分近くかけて歩きます。だらだら歩くので「ウォーキング」とは呼べないか。
 一周するあいだに、車や人間や動物には会いません。世間の緊張感みたいなものが何もありません。もちろんマスクはしていません。
 たのしみは道端の草花です。いまは、クローバー(シロツメクサ=白詰草)/ニワゼキショウ(庭石菖)/アザミ/ミヤコグサ/コメツブツメクサ/などの花が咲いています。
 樹の花では、ヤマボウシが咲きだしました。白いのは花ではなく〈総苞片〉(花の付け根の葉)だそうですが、この白い葉の存在感! 凛としてそこにある。見とれます。

 我が家の裏山にもヤマボウシを植えました。もう3メートル超に伸びています。しかしまだ咲きません。散歩道にいっぱい咲いている樹があるので、この時季の散歩は「この樹がお目当て」です。  
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誘蛾灯でなく『電撃殺虫器』です。

2020年05月13日 04時26分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 このまえから誘蛾灯と書いていました。しかし段ボールの箱には『電撃殺虫器』と書いてあります。誘蛾灯というと、なんとなく、〈艶(なま)めかしい〉ような〈妖(あや)しい〉ような雰囲気です。殺虫器というとキッパリしています。これからは『殺虫器』と呼びます。

 昨日の、イチゴ・ネット・・ハウスの殺虫器です。手前のほうにカメムシが写っています。蛾、カメムシ、蚊など多くのムシをやっつけてくれることを期待します。電撃の網は毎朝、刷毛で掃除します。
 ときどき「山繭」(やままゆ)の蛾が飛んできます。成虫の蛾は、口が退化して何も食べないそうです。幼虫のときはクヌギやコナラの葉っぱを食べます。この幼虫の繭はふつうの養蚕でつくる絹より上等の絹になるそうです。裏山にはコナラやクヌギが生えています。だから山繭がいるのでしょう。はじめてその存在を知りました。畑の作物には何の害もあたえません。もし殺虫器のそばに来たら、そのまま放してあげます。
 昨日は軽トラを車検に出しました。そのとき気になっていた豊地の橋の工事を見ました。去年から「ちゃんと工事してるのか。いつも休んでるみたいだけど」と言ってましたが、最近は何かやってるようです。
 ジャパンに車をとめて工事の様子を見に行きました。

 なんと! 橋桁を受ける土台がモノスゴイ! 車で走れば2秒とかからない短い橋ですが、深い。その橋桁受けが出来上がっています。
 頑張っているんですね。どうも、シツレイしました。立派な橋になるんですね。
 雨が降りません。畑はカラカラです。水道をつかいますがしっかり水やりをしました。
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