古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

誘蛾灯の出番をつくります。

2020年05月08日 20時35分29秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう、水田(種苗店・岩岡)にサツマイモの苗を買いに行きました。苗は、どこのホームセンターでも売っていますが、バイオの苗でよく育つのは「水田」の苗が一番です。
 鳴門金時(バイオ)30本/紅はるか(バイオ)30本/安納芋10本/を買いました。苗はちょっと〈しんなり〉しています。植えるにはちょうどいい。今朝切ったような元気な苗は「しんなり」するのを待って植えます。

 ここ4年ほど黒マルチをかけて植えていました。今年はマルチを掛けません。水やりに手がかかるし、土が固くなります。マルチは雑草防止とカナブンの幼虫を締め出すためです。この畑はまだ雑草の種が多くない。真砂土を入れたので。草もそんなに生えません。カナブン防止のほうは、今日から誘蛾灯をセットします。
 去年誘蛾灯をセットしたのは9月の末でした。一台ですごく蛾がとれたのでもう一台セットしました。でも10月では遅い。季節外れ寸前です。蛾の最盛期は6月から8月です。
 5月からというのはちょっと早いかな。今夜から点灯して様子を見ます。

 畑の中央に一つ。イチゴ・ネット・ハウスに一つ。写真は畑中央の誘蛾灯です。風速10メートルの風までは耐えるようにセットしました。それ以上の風が吹くときは、事前に天気予報を見てはずします。
 まだ少し早い気がします。でも蛾がかかるかも。明日の朝がたのしみです。
 
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「オレは石頭だなあ」とつくづく思いました。

2020年05月08日 02時17分42秒 | 古希からの田舎暮らし
「通路をどうするか」で連日あれこれ考えています。
「裏山に電源があるといい」と思い、池をつくった2014年に家の裏から電線を引きました。電線を通した塩ビパイプを地中に埋めて、それを軒下の外コンセントにつなぐようにしました。そして池のメダカのために、電動ろ過装置とエアレーション装置を年中動かすことにしました。
 3年も続けたでしょうか。面倒になって、ろ過や空気送りをやめてしまいました。それでもメダカは増えて、元気です。コンセントもはずしたままです。電源を使うこともありません。
 いま通路を掘り下げています。電線を通した塩ビパイプは地面を這ったままです。通路を掘り下げる邪魔になりますが、気をつかって仕事をしました。
「なんとかならんか」と思い、気が付きました。
〇 塩ビパイプを地面を通そうとするから掘り下げる邪魔になる。
〇 山側にパイプを立ち上げて、塩ビパイプが頭の上を通るようにすればいいんだ。
〇 山側に杭を打ち込み、柱を立ち上げる。それに塩ビパイプをそわせる。
〇 小屋の壁に穴をあけてパイプを通す。
〇 必要なときだけ小屋の軒下コンセントにつなぐ。(テント台や花見デッキでお茶するとき湯を沸かすなど)
 そこまで考えて、気が付きました。軒下から延長コード(30メートル)でも電源はとれる。塩ビパイプの電線を使おうとするから「あれこれ考える」。年に一度も使うか。
 
 オレの頭は固い。もし塩ビパイプの線を活用するにしても、小屋から2メートルほどの延長コードでつなぐ。つなげるようにしておくだけでいい。「柱を立てる」とか「頭の上を通す」とか必要ない。
 通路をどうするか思案してるけど、「いまのままで通れる」。雨が降っても土が固めてあるから上を流れる。もしぬかるんでも長靴をはけば問題ない。大粒のバラスを入れるだけでも通れる。
 一度「こうするのがいい」と思い込むと、それにこだわって「あれこれ考える」に「はまる」。
 戦時中、在郷軍人に指導されて竹槍訓練をした。あの真面目さと同じ体質なんだろうか。
 コロナコロナで騒いでるけど、パチンコ屋が一軒やってるだけで全国のニュースになる。
 なんかなー。
 
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