古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

バッテリー草刈り機で草を刈りました。

2020年05月22日 17時45分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうのうちに新品のバッテリーをフル充電して、今日は朝から草刈りをしました。23センチの鋸歯ですが、草はきれいに刈れます。芝生を刈ってみました。

 ジズライザーという器具を装着して、少し浮かせて刈りました。エンジン草刈り機と比べると少しパワー不足ですが、ちょっと時間をかけて刈れば問題ありません。モーターが柄の先についているので、先端が少し重いです。しかしジズライザーを滑らせながら刈るにはちょうどいい。肩にかかる負担は軽く、快適に刈れました。
 刈りはじめたら仕事に弾みがつきます。ところが30分くらいのところでバッテリーがなくなり、別のバッテリーと交換しました。それも電気がなくなり、一時間作業したところで午前中の作業はおしまい。
 おじいさんはまだ「やる気満満」だったので残念。バッテリーを追加注文しようとネットで調べてみました。マキタの純正バッテリーは一万円以上します。高すぎる。代替バッテリーがいっぱい出ています。怪しいバッテリーもあるかも。コメントを見ても迷うばかり。
 でもまあ、いままで代替バッテリーで失敗したことがないので2個で8000円くらいのを注文しました。(いままでにマキタの掃除機用とキャノンIXYのバッテリーを代替品で購入し、全く問題ありません)

 朝食後、道子さんは外に出て、裏山とデッキ前の庭で花を摘んできました。「自分が植えた花でこんな花瓶ができるってしあわせ」といいながら花を挿していきます。
 4月から花はつぎつぎかわりますが、前庭も裏山も花盛りです。多くの人に愛でてもらえないけど、無心に咲いています。生前、母が愛でていたギンパイソウも咲きはじめました。
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アライグマも人間もイチゴ大好き。

2020年05月22日 01時45分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日は萌ちゃんたちがイチゴ摘みに来ました。そして水曜日には大志くんたちがイチゴ摘みに来ました。我が家のイチゴ畑はネットハウスに守られています。アライグマは夜に悔し涙を流しているでしょう。
 うちの畑のとなりも60坪ほどの畑です。三木の市街地近くの方がつくりに来ます。定年退職してまだ60代の元気あふれる方です。狩猟免許を持っています。
 日曜日、このおじさんがワナを仕掛けてアライグマを捕まえました。なんと、2匹も。見に行ったら、おじさんがもう死なせていましたが、2匹ともすごく大きかった。死んだら小さく見えるけど、それでも大きかった。
 去年までスイカをつくってアライグマにやられていましたから、おじさんは「やった!」と思ったでしょうね。きいたら「イチゴをえさにした」そうです。アライグマもイチゴ大好きなんだ。
 イチゴはもうすぐおわります。道子さんはエンドウやソラマメの収穫をしています。下の畑に比べるとグッと小さい畑です。(400坪➡60坪)しかし道子さんの菜園づくりは年期が入っていますから、いっぱいとれました。山のほうに植えてる花の世話もあるし、道子さんは〈大忙し〉です。
 
 ほんとに目立たないけどいまニシキギの花盛りです。枝にヒレみたいなものがついており、とても小さい花が咲いています。いただいたときは小さい木でしたが、この山によく合うのか大きく繁ってきました。この花は秋に赤い実になります。野鳥は食べますが有毒で、薬にもなるとか。
「ニシキギ」は「スズラン」とともに「世界三大紅葉樹」の一つですって。そんなモン知らんよねー。『日本三大〇〇』とかいうのは「言ったモン勝ち」だそうです。「日本三景」みたいに。でも流行らなかったら勝手に言ってるだけですね。

 
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