古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大将軍神社の神様は庶民の祈りを受けとめています。

2020年05月16日 14時19分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は16日。大将軍神社の神様にお参りする日です。近ころは「村の神様の大祭」でも日曜日に移動しますが、大将軍神社のお参りの日は、どんなことがあっても16日を動かしません。二軒ずつの当番は、勤めを休んでお参りの方に奉仕します。
 当番の家は、奉納の袋(12の倍数の賽銭)を受け取り、お神酒とお餅を奉仕してくださいます。我が家は、4月から忌明けになり、今月もお参りしました。我が家(二人)/萌ちゃん一家(三人)/大志くん一家(三人)/の奉納袋をお供えして、「コロナが滅びますように」、「家内安全でありますように」とお祈りしました。

 当番の家は、写真のように境内の土を盛り上げ、中央に笹を刺します。むかしは子どもが相撲をとったそうですが、いまは神社に子どもの姿を見たことがありません。

 この神社は、田植えの6月と稲刈りの10月は「お参りの日」がお休みです。お百姓さんたちが三木城の落城から400余年守りつづけてきた歴史を、とても気に入っています。自力でお参りできる限り、参りつづけます。
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世間の空気が変わりましたね。

2020年05月16日 00時53分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日は、歯医者さんの予約がありました。10時に家を出て歯医者さんに行き、近くの稜庵で早めの昼食にしました。道子さんは「かけ蕎麦」ぼくは「ざる蕎麦」を食べました。少し暑くなる今ごろからメニューに「冷やかけ」が加わります。「冷たいかけ蕎麦」というこの店だけの味わいが、なんともいい。ざる蕎麦とひと味ちがう「うまさ」です。しかし今年はまだメニューにありません。
 料理人の御主人が顔を見せて、「今年は辛み大根がまだ入手できてませんので」とあいさつされました。食後、東条町にまわり、コンビニで自動車税を払い込みました。
 あとは車に乗ったまま、秋津台の迷路のような山道を、少しドライブして帰宅しました。街中とちがうのんびりした田舎や山道です。人も車もほぼゼロです。それでも、数日前と空気の違いを感じました。気のせいか。街はわずかな空気の違いを、もっと鋭く感じられたでしょうね。

 阿川弘之の『井上成美』を読んでいます。半分まで読んだところです。「おもしろい」とは言えないけど、一度とりついたら読むのをやめる気になりません。読みつづけます。
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