古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

彼岸花がお彼岸には咲きそうです。 

2022年09月16日 18時27分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は16日。大将軍神社(畑の神さん)にお参りする日です。今年も皆勤賞をねらっていたのに、8月はうっかりパスしてしまいました。「娘かだれかが来るとか来ないとか」に気をとられて、気がついたのは二日後でした。
「今月は絶対忘れんとこ」。3日前から大書したメモをドアに貼って待ちました。朝9時に「軽トラ」で出かけて、お参りしました。(お参りは軽トラが似合います)いつもの三家族の〈奉納〉を納めて〈お餅〉をいただきますが、今日は〈おこわ〉もいただきました。当番の方の〈こころづくし〉でお昼ご飯にしました。
 お参りから帰る途中で「曼殊沙華はどうかな」と道子さんが言います。
「旧フレンズの横の土手に行ってみよう」
 16日なのに曼殊沙華は生えています。まだツボミですが、お彼岸には満開になるでしょう。今年は彼岸花が早く咲きそうです。お彼岸の頃に東条町の曼殊沙華を見に行かなくては。
 昼までは昨日から用意してた〈焼き芋〉をしました。我が家でとれたサツマイモです。今年は/紅はるか/シルク・スイート/安納芋/鳴門金時/と4種類植えたけど、どれを掘ったかわからない。ま、「サツマイモにはちがいないからとにかく焼こう」。
 ダッチオーブン/たき火/を仕掛けて、テント・ハウスのチェアでひと休み。
 なんとなくパラソルを開いて、ちょっとかたむけて、たき火や裏山を見あげました。

「〈しあわせ〉ってこういうモノだろうな」 
 ふいにそんな気持ちになりました。もうすぐ85歳。しあわせです。
コメント
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