古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈粟粒〉は蟻が引いていきます。

2022年09月25日 17時50分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 バード・フィーダーにスズメが来なくなりました。鳩はどきどき来ますが、見つけたら追い払うようにしています。
 粟粒を撒いても鳩が来るだけなので、しばらく撒いていません。今日は、道子さんが「スズメが来るかもしれないから撒いてよ」というので、ステージ(黒い台)に粟粒をまきました。
 裏窓からときどき台を見ますが、スズメも鳩も来ていません。でも撒いた粟粒が少なくなった感じです。そばに行ってよく見たら、なんと小さい蟻が、粟粒を運んでいます。

 蟻が粟粒を取り込んでいたのか。
 写真ではわかりませんが、蟻が運んでいます。「ぼくが見てないところでスズメが食べたのだろう」と思っていましたが、蟻が取り込んでいたのですね。粟粒とちょぼちょぼの大きさの、小さい、小さい、蟻ですが、巣に持ち帰って食べれるように料理するのでしょう。

 ブログでも紹介したことのある〈ムラサキシキブ〉が枯れてしまいました。道子さんが「枯れて、もうダメだから伐って」というので根元から伐りました。今日「ムラサキシキブを伐ったけど切り株が残ってる。ここに何か植えるんだったら、切り株をツルハシで掘り起こしてしまおうか」と言ったら、道子さんが「やめて! 切り株から芽が出てるから。このまま生えてくるから」といいます。

 枯れた根がら小さい芽が出ています。根は生きてるんだ。また茂みになるだろうか。
コメント
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