古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈手すり〉の杭をかえます。

2022年09月11日 23時49分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 山に登る階段には〈手すり〉をつけています。
 手すりをつけるとき「段差を小さくしたから〈手すり〉はいらない」と思いましたが、年寄りになり、筋力がおとろえ、手すりがあると「実にありがたい」。もうすぐ手すりがないと、登り下りできなくなります。
 その手すりの〈木の杭〉が倒れそうになっています。手すりは〈単管パイプの杭〉のところと〈材木の杭〉のところがあります。〈材木の杭〉のところが腐食してグラグラしているのです。
 いつまで山の祠にお参りできるかわかりません。でも、しっかりした、頼りになる〈手すり〉であってほしい。
 いま小屋/ウッドデッキ/石垣/階段/などを修理しているのは「10年後でも大丈夫」が〈ねらい〉です。〈手すり〉も10年後までもつようにしたいのです。そこまで生きる〈意欲〉ではなく〈用心〉のために。
 そこで単管パイプとコンクリートブロックをつかって、10年後もしっかり立っている〈手すり〉にします。
 まず6本の木の杭を単管の杭に替えます。
 今日の買い物の写真です。

 ブロックの穴にパイプとバラスを詰めて、ドロドロのセメントを流し込みます。それを地面に埋めて、まわりを固めます。

 天候不順のようなのに、雨はほとんど降ってません。水やりが必要です。今日は畑にしっかり水やりをしました。
 
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〈認知症予防アルバム〉づくりは完了しました。

2022年09月11日 21時33分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木市口吉川町に家を建てて、移住してから16年目になります。
 ぼくは85年間の人生で、ほんとによく住居が変わりました。生まれたのは鳥取の宇部神社のそばです。それから転々として結婚するまでに10回住所が変わりました。結婚してから6回転居。全部で16回変わったことになります。
 69歳になった16年前、人生を清算するつもりで、家族のアルバムのほかは全部処分しました。学生時代の資料やアルバム、学校に勤めるようになってからの文集やアルバムも処分しました。
 その69歳から、「何年に何をしたか」を振りかえるアルバムを作ろうと思い立ったのです。それまでの人生がセロになるわけではありません。覚えていることはそのままにします。
 人生の新しい展開となった「田舎暮らし」の一年一年を振り返ることができる資料を用意しておこう。
 2009年からはブログを書いていますから、それを読めばわかります。しかし、アルバム風にまとめてみたかったのです。出来心というか。いつか見返すようになるかどうか。わかりませんが本棚に並べます。
 昨日の〈中秋の名月〉はどうなったか。写真を見てください。

 真東でなくちょっと南寄りですが月が昇ってきました。ちょうど空が晴れて、小さく満月が写っています。望遠レンズでねらえばそれなりに写るのでしょうけど。ま、準備した甲斐があったというものです。
 
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