古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈マシュマロ・フォーク〉を買いました。

2022年09月18日 14時30分29秒 | 古希からの田舎暮らし
 マシュマロは、BBQのときに竹の串に刺して焼きます。おじいさんは「なんでそんなバカなことをするんだ。そのまま食えばいいじゃないか」と思ってました。しかしBBQのとき孫にすすめられて、自分でも焼いてみました。白いマシュマロがこんがり焦げて、なかはトロッとして「なんかオツな味がする」ような気がします。あれからおじいさんもBBQするたびに〈焼きマシュマロ〉を味わうようになりました。
 道子さんが、ホームセンターで買ったモノを見せて「何につかうと思う?」ときいてきました。

 わかりません。おしえてくれました。『マシュマロ・フォーク』ですって。
 竹串に刺して焼くかわりに、フォークの先にマシュマロをつけて焼くのに使うそうです。
「へー、こんなもの売ってるんだ!」。
 フォークは縮めたとき32センチ、伸ばすと77センチになり、熱い思いをしないでマシュマロが美味しく焼ける。
 焼きマシュマロのレシピもネットにいっぱいついてます。焼きマシュマロは、奥が深いんだ。知らなかったなあ。

 先日来、2006年に田舎暮らしをはじめてからの16年間を、写真とコメントをプリントしながら振り返りました。〈家族BBQ〉は年に何度もやっています。おじいちゃんおばあちゃんにとっては、我が家のウッドデッキや裏山でのありふれたBBQです。しかし、子たち孫たちにとっては日常生活の場からはなれた「たのしい体験だったなあ」と、写真を整理しながら思いました。
 そんなものがこころの養分になって、生涯にわたってこころをあたためてくれる。
〈家庭菜園〉をやりたくて69歳の時に〈田舎暮らし〉に踏み切りましたが、おまけがいっぱいくっついていた気がします。

  
コメント
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