古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の樹樹は大揺れしました。

2022年09月19日 17時36分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木は内陸の〈おだやかな気候〉の地です。毎年の台風であまり大きな被害は出ません。しかしこの台風は襲来するまえから、テレビが「警戒せよ!」とくりかえしました。老人二人の我が家もいろいろ対策をしました。

 いま窓から裏山を見ると、ものすごい南からの烈風です。樹樹が大きく揺れています。でも家のまわりは無事です。どうかこのまま明日の朝をむかえますように。畑の大豆・黒豆は心配ですが、どうしようもありません。

 昨日の夕方、買い物があって東条のスーパーまで出かけました。帰り道、「※〈彼岸花ロード〉を通ってみようか」と「とどろき荘」裏から里道に軽自動車を乗り入れてみました。
   ※ 〈とどろき荘裏〉から〈ドッグランのある苗屋〉に出る細い里道を勝手に名づけています。
 
 曼殊沙華は満開です。まだ9月18日で、お彼岸になっていないのに。今年はずいぶん早く咲いたんだ。
 東条町は、地域のみなさんが〈彼岸花を大事にする町〉です。この町のみなさんは、花の咲くまえに畔や土手の草を刈って、彼岸花を見栄えよくしてくださいます。ところが今年は草が刈れていません。なぜ刈らなかったのでしょう。
 彼岸花はお彼岸より少し遅れ気味に毎年咲いてます。しかし今年は早かった。9月10日~15日頃に「草を刈ろう」と土手を見たら、もう彼岸花の茎が伸びている。草を刈ると彼岸花を刈ってしまう。仕方なくそのままに。
 こんな年もあるのですね。
 
コメント
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