古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「二十世紀梨」も食べますよ

2022年09月06日 23時25分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 いま、ブドウの季節です。翠峰/藤稔/ゴルビー/クインニーナ/紫玉/。いろんなブドウを食べています。そこへまた果物をいただきました。

「二十世紀梨」です。これがまたうまい。みずみずしく、サッパリした、歯切れのいい果物です。
 ぼくは、鳥取県中部の「梨どころ」で育ちました。梨は落ちたり傷ついたりしたら、すぐにグミグミしてきます。食べるしかありません。梨を食べて成長しました。梨には思い入れがあります。
 さて、デザートに、ブドウを食べるか。梨を食べるか。
 畑のイチジクもとれだしました。そのうち柿も出てくるでしょう。少しずつ、お皿にあしらって盛ります。

 道子さんは胡麻を全部切って取りこみました。これから干して、サヤが割れて胡麻がパラパラ落ちてきます。その胡麻のゴミを、ピンセットでつまんで捨てるのですが、道子さんがいうには「胡麻一粒一粒、全部の胡麻にわたしの視線がいってる」といいます。こんなことをして収穫するのは道子さんだけでしょうね。
 西脇のほうに、「へそ胡麻」ということで胡麻をつくっている人がいます。「そこを訪ねてみたい」のが道子さんの願いです。一度行ってみようかな。
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