古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

台風に備えます。

2022年09月17日 18時08分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 台風が三木にやってくるのは月曜日になる予報ですが、土曜日の今日から台風襲来の雰囲気が出ています。おじいさんおばあさんは、家のまわりをウロウロして、台風に備えました。

 裏山のテント・ハウスは、屋根のテントをはずしました。イスやテーブルは倒して、備えています。
 台風襲来といえば、金胡麻をつくる道子さんは例年、胡麻の茎が倒れないようにヒモで支えました。今年は台風が遅くてさいわいです。胡麻は切って、収穫してしまいました。
 畑では大豆/黒豆/が倒れる心配がありますが、大豆は二段/黒豆は三段/ヒモを張っています。これ以上どうしようもありません。落花生/サツマイモ/は地面を這うように生えているから大丈夫です。あとの野菜は自分の力で風に耐えてください。
 台風がなるべく北寄りのコースになってくれるよう願います。

 高齢の老人がいっぱい居ますが、敬老の気持ちを伝えようと、民生委員が〈お祝い〉を届けてくださいました。
 夫婦とも80歳超の家ですから、二袋。大きな煎餅でした。〈お茶のとも〉にいただきます。ありがたい国です。
 道子さんの金胡麻収穫は、ほとんどおわりました。1キログラム超とれました。立派です。
 今年は畑に播いた胡麻が発芽・生長せず、胡麻づくりをあきらめかけました。しかし〈紙ポット植え〉がうまくいって、背丈のそろった胡麻になりました。出来もよかった。つくった人は〈えらい〉と思います。
 西脇の〈へそ胡麻〉をつくっている方のところに行きたいのですが、この15年まだ実現していません。「台風が通り過ぎたら行ってみよう」と話しているところです。
コメント
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